あぁ某信用金庫
新型コロナの影響も世間ではようやく落ち着いてきた印象ですね。
まだまだ世間の会社が本格的に業績などが戻るのは来年初旬位になるのでは・・と言われています。
弊社もお問い合わせの数などの状態はまだまだ完全に戻っていないです。
どこの会社も辛抱のしどころでしょうがやはり先々の不安は付きまといますね。
不動産会社が家を買い取る場合にはもちろん現金で購入することもあります。
しかし高額になればなるほど銀行にお金を借りて買います。
買い取ってリフォームし、転売をしてその借りたお金を返す・・というのが通常です。
その際に一般の人みたいに【ローン特約】を業者がつけることは稀です。
融資が受けられなければ解除できる条項などは普通付けません。
中には物件を購入するのに不動産会社がローン特約を付けてほしい・・。
こういう不動産会社もたまにあるのはありますが。
弊社の場合は現金で買い取るケースの方が多いです。
物件の価格が小さいので。
しかし特定の銀行にお金を借りて物件購入しているケースも多々あります。
先日あった話です。
某信用金庫に弊社の買取する融資案件を1か月前から審査してもらってました。
ほぼ大丈夫という話だった案件が一転、否決されました。
買取り期日が迫っているにもかかわらず、いきなり梯子を外されました。
それも物件調査費用33,000円を事前に取っているにもかかわらず。
もちろん融資を受けるために支払った費用です。
融資も受けれず、その33,000円の返還もありません。
(金額の問題ではなく)
弊社が購入する物件エリアはほとんどが大阪市内もしくはその周辺都市になります。
そして老朽化物件もしくは狭小地物件がその大部分を占めます。
いわゆる建ぺい率や容積率オーバーの家がほとんどです。
今回、断られた理由が建ぺい率、容積率オーバーでした。
1㎡程度のオーバーですが・・・???
今まで建ぺい率や容積率オーバーの物件でも融資を受けていました。
またかれこれ5年以上は取引している信用金庫です。
もちろん良好な関係を保つために定期積立なども5年以上していました。
もちろん一般の人が借りる住宅ローンであれば建ぺい率や容積率のことをいわれるのは理解できます。
急に不動産会社向けの融資を閉め出したのでしょうか?
(うちだけ??)
今は新型コロナの件で無利息の保証協会融資を各会社に勧めるので忙しいようです。
そのため信用金庫の貸し出しも好調なのでしょう ・・。
どこの金融機関も忙しそうですね・・この融資は。
しかし弊社もコロナの影響を受けているのに不動産流通を止めるかの如くです。
貸しはがしのようなことを平気でやられました。
いつものように融資をすると見せかけて一転です。
今までから180度融資基準をいきなり変えられるとは予想もしていませんでした。
よく話を聞くと昨年10月に転勤で変わって来た支店長の意向?
最初は頭に来ましたがこれもその信用金庫の支店スタンスです。
いや某信用金庫全体の方向性なのでしょう。
また支店長やその上の人次第でもちろん方針も変わるでしょう。
過去の支店長さん数人と担当者などは本当によくしてもらいました。
感謝しています。
ただ今の支店長がいる限りは融資は受けませんし、定期積立も解約する予定です。
後日、預金・定期積立全て解約いたしました!