うまく不動産会社をやる人?
先月の終わりに大手不動産会社に勤務している人と
情報交換するために夕食に出かけました。

3月自体は大きな影響はなかったそうですが
4月からは徐々に影響が出そうだと話していました。
これからは不動産会社によっては勝ち組、
負け組の差がはっきり出るかもしれません。
私の知り合いでも弊社ができた前後に独立して不動産会社を立ち上げた人が数多くいましたが今でははっきり差が出ています。
会社を大きくして数店舗営んでいる達者な人もいれば
不動産では食えないからと職人に転向する人もいます。
さてどこに差があるのでしょうか?

私から見るとまずは執着心が
あるかないかのように見えます。
面白い話で私が勤めていた会社で業績を上げていた
人でも独立後うまくいかず会社をたたんだ人もいます。
逆に支店長にもなれず、あまりぱっとしない営業だった人。
それでも独立して大きくしている人もいます。

また不動産業界ではやはり人の繋がりが重要です。
(どんな業種でも一緒ですが)
人づきあいがうまい人、人間好きの人も
うまくいく要素なのでしょう。
私の場合は業者間の横のつながりはありません。
圧倒的に直接、一般の売主様や買主様と
コンタクトを取っていることが多いです。
その方が現場の情報が入ってくるように思うのです。

以前の会社の退職者でOB会を行っているらしいですが
私が行くことはありません。
たいてい誰々が儲かっているとか、厳しい・・とかの話を
好んでする人が多いでしょう・・。
そんな話を聞くのもするのも好きではないので行きません。
ただ市場動向は私も絶えず把握しなくてはいけませんね。

先月に話した大手不動産会社勤務の人の話はこれからの広告の出し方とか一般ユーザーの流れまど参考になりましたね。
ただ弊社の場合はあまり儲け儲けではなく
(もちろん大事ですが)
基本である不動産の売却に困っている方に手厚く・・
の方針に変わりませんね。

さてとうとう井上尚弥選手の三団体統一
世界タイトルマッチが延期になりました。
さすがの井上尚弥選手でも
新型コロナには勝てませんでしたね・・。
3月で一番残念だったのはこのことです。
