ここにも税金！？

GWも終わりましたね。

仕事も学校も通常に戻りました。

これからの5月、6月は祝日はありませんので次の連休は7月。

海の日含めた19日(土)～21日(祝・海の日)の3連休です。

さてここから今年はどこまで気温が上がるのかが気になります。

3ヶ月予報では気温は高めと出ていましたがただでさえ高い電気代・・。

エアコン全開になると電気代はどこまで上がっていくのでしょうか？

消費税減税とか給付金とか言っていますが・・さて？

国立社会保障・人口問題研究所ってご存じですか？

厚生労働省の施設等機関で人口研究・社会保障研究はもとより人口・経済・社会保障の相互関連についての調査研究を通じて福祉国家に関する研究と行政を橋渡しして国民の福祉の向上に寄与することを目的にしているそう。

日本の将来推計人口・世帯数（全国・地域）の作成、公表などもここが行っているとの事。

また社会保障費用統計の作成・公表や5年周期で出生動向基本調査、人口移動調査、生活と支えあい調査、家庭動向調査、世帯動態調査なども行っているそう。

この社人研の推計によれば2050年には世帯の44％が一人暮らしとなるそうです。

現在、年間で約8万6千人ほどの孤独死・孤立死があると言われています。

2050年といえば今から25年後、私も生きていれば老人真っただ中です。

一人暮らしが世帯の半分近くあればさらに増えるの必至です。

となれば病院はもとより、老人ホームたる施設が重要になってくるのでしょうね。

今は次から次へと賃貸や分譲マンションが建設されていますがそんなに要りますか？

これからは外国人が増えるのは間違いないでしょうからターゲットはそこ？

また他のデータを見れば『日本の地域別将来推計人口』というのがありました。

将来の人口を都道府県別・市区町村別に求める事を目的したものらしいです・・。

市区町村別の目標数値といったところでしょうか？

一番期待値？が高いのが東京都中央区。

現在、約18万人の人口が2050年には21万人とあります。

大阪では大阪市中央区が現在約11万5千人ですが2050年には11万3千人。減・・？

大阪市内は現状維持での数値が多く見られますね。

面白いのが沖縄県です。

沖縄県中城村、（なかぐすくそん）って呼ぶそうです。

現在、約2万3千人の人口が2050年には2万6千人とありました。

また同県八重瀬町（やえせちょう）では現在3万2千人で25年後、3万4千人でした。

沖縄は移住者を増やしてくださいね！という意味でしょうかね？

ちなみにメロンで有名な北海道、夕張市では約6千人が2050年に約2千人・・とは？

社人研・・たくさん税金が投入されているのでしょうね・・。