売れる不動産が変わる?
これからの不動産流通
5月8日から新型コロナが
季節性インフルエンザと同じ【第5類】になりました。
これからは新型コロナウイルス感染症の疑いで外来を受診する場合、他の病気で受診するのと同様、通常の公的医療保険による自己負担が生じますね。

熱が出てもコロナかインフルエンザか迷いそう。
ただマスクに関しては国民性もあるのか
まだしている人の方が圧倒的に多いです。
私個人的には年なのか診察を受ける事が
最近増えて病院代も馬鹿になりません。
こんなに病院代というものが掛かるものなのか
という事を初めて今年知りました。

収益物件復活か
新型コロナが流行っていた頃、
なぜか繁盛していた不動産流通。
これからは少し様変わりするかもしれません。
私の予想としては通常のマイホーム購入は
少し落ち着くと考えています。

それにつれて不動産価格も
少し下降傾向になるように思っています。
代わってインバウンドが盛況だった時のように
収益物件がまた動き出すのでは?
当時は日本人のお金持ちの人もそうですが中国人を中心に高額の一棟マンションなどの収益物件がボンボン売れていました。しかし今回は少し違った形の動きになるかも知れません。

中国と台湾
弊社から1000万円以下の小さい収益不動産を
購入していた中国人の人がいます。
最近、物件をご紹介したところ
こんな返事が返ってきました。
『中国と台湾が戦争になったら、日本は台湾寄りになって中国とも疎遠になる可能性がある』
『日本の中国人保有資産が凍結されるのでは!?』

色んな記事が出ていますがこんな内容も・・。
【人民解放軍創設100年の節目で、人民解放軍の強軍化目標が完成する2027年頃、戦争遂行能力を最高度にして台湾に侵攻し、中国統一を成し遂げる。それによって国民を熱狂させて4期目の政権運営を担い、毛沢東を超える領袖として歴史に名を残す】

大阪は買い!?
そんな理由から新規で日本の不動産を購入する事を
控えよう・・と言う意見がありました。
ただ一人ではありませんが弊社から購入いただいている中国人グループですでに6軒ほどの物件購入を頂いています。その物件管理も弊社が行っているのですが全て賃貸中。
それを近い将来売るのか・・
といえばそうでもないみたい。
あくまでこれ以上は増やさないというスタンスみたい。

一棟マンションに関しても同じように考える
中国人が少なからずいるでしょう。
そうなれば収益物件の購入層も
今までとは少し様変わりするのでしょうね。
大阪は2025年に万博があり、その後カジノも予定されていますのでまだまだ不動産需要があるという人がいます。
私個人的には確かに一部の地域には
恩恵はあると思っています。
ただ大阪全体でみればインバウンド市場は良くなるでしょうが不動産がそれで活況になるようには思いませんがね・・。

