エレベーターなしからタワーへ

万博・・2ヶ月経過

 

2025年も半年が経過しようとしています。

 

大阪万博も始まって約2ヶ月。

日を追うごとに来場者数も伸びてきているようですね。

 

 

行った人に聞くと各国のビールがおいしいとの噂・・。

また閉場間近に帰ろうとするとゲートを出るまでにかなりの時間を要するそう。

 

余裕をもって早めに切り上げるほうがいいかも。

 

閉場の時間を23時にする話も出ていますが・・。

それに伴い、大阪メトロ中央線も輸送力を強化して増便するような計画もあるそうです。

 

GW期間も来場者はマチマチだったそうですが比較的弱い雨の日が空いていて狙い目かも。

 

 

今のところ不動産市況も昨年に引き続き堅調なのではないでしょうか?

しかし7月の参院選挙の結果次第では状況は変わるかも知れませんね。

 

少子高齢化や2025年問題、空き家の増加などで不動産価格が下落するのではと言われていましたが今のところ気配は感じません。

 

大阪市内の都心部などではまだまだ価格が上昇していきそうな勢いですね。

 

人は便利なところに

 

今は不動産価格も3極化と言われています。

『価格が上がるエリア』『頭打ちのエリア』『下がるエリア』の三極。

 

基本的に便利なところは上がり、不便なところは下がる。

 

以前であれば不便と言われるところでもいつの間にか売り家は売れていた印象。

 

しかし売れ残り期間が長くなり、価格を多少下げても売れない可能性が上がった感じです。

 

 

また高齢になった方も便利な場所を求めて移り住んでいく傾向もあるみたい?

 

以前はバス便でも高級住宅地と言われたところが各方面にありましたね。

見るとけっこうな坂道で生活しづらいように思えるが・・高級住宅地・・。

 

高齢者が増え、駅近のマンションに移住される方も多いとか・・。

 

歴史を感じる

 

中古マンションでエレバーターなしの5階建形態のものがあります。

 

だいたい1~2階が人気で値段が高く、5階部分は最上階と言うものの基本、不人気。

 

階段で毎日5階まで昇り降りするのも考えようにってはいい運動ですが、逆もしかり。

 

お年寄りには膝に悪いとなります。

 

 

弊社にも買取希望でのお問い合わせがあるのはほとんど4~5階部分です。

それだけ売りづらいのでしょうね。

 

若い人ならどうってことない5階までの階段。

ただ引っ越しやリフォームの際にも手が掛かるのは当然です。

 

 

このタイプはおおよそ昭和45年前後に建てられたものが多いです。

そう昭和45年(1970)は前回の大阪万博が開催された年でしたね。

 

1970年当時はエレベーターなしのマンション全盛・・。

 

今回の万博2025年ではタワーマンション全盛・・55年の歴史を感じますね!?

 

 

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