ガレージのついた家でも・・

読書の日

 

本日、10月27日は『読書の日』。

 

私もゆっくり乗れる電車や新幹線の中では本を読んでいます。

しかし日常の中の読書は年々減っています。

 

 

 

最近は読みたいと思った本を買ってもなかなか進まない・・。

 

以前は布団に入って寝る前に読んでいました。

そのまま落ちるように眠っていましたね。

 

ガレージ付の長屋

 

10月も残り5日で終わろうとしています。

 

今月も長屋の買取依頼を中心に査定に行っています。

その中で鉄骨造の長屋でガレージ付きという物件がありました。

 

 

鉄骨造の長屋は大体テラスハウスと言われますね。

 

通常の木造長屋ではガレージ付はほとんどありません。

しかしこの頑丈なテラスハウスでは車庫付きが割とあります。

 

数年前にも枚方市内の昭和48年建築の鉄骨テラスハウスを買い取りました。

 

 

角地で広いガレージスペースでしたが高さは1.8mほど。

 

今は割と背の高い車が好まれるので売却するまで時間がかかりました。

 

 

家はいいけど・・

 

20年ほど前ならばセダン系の車がほとんどでした。

 

しかし今ではミニバンやSUVなどが人気で背が高い車種が多いです。

最近でもこんな事例がありました。

 

 

その物件は弊社売主のガレージ付の一戸建。

 

昭和54年建築の家でガレージの高さは約1.8mでした。

間口や奥行きは大型車でも入るサイズです。

 

 

 

室内外と大幅にリフォームをしてガレージシャッターも新調済。

 

価格も1000万円前後で車庫付きの3LDK。

売出し後はすぐに問い合わせが数軒入りました。

 

 

 

 

綺麗な宅内を気に入っているようなお客さん・・。

 

 

 

 

しかし今乗っている車の高さでは車庫に入らない・・との理由に断念。

 

 

その後も同じような車が入らないことを理由に断られました。

 

 

車庫の高さで購入層が変わる?

 

そして購入を決めた方は車を持っていない方で自転車を複数保有している方。

 

車庫の高さは関係ありませんでした。

先ほどの枚方市内のテラスハウスも結局、大きなバイク2台を置く方が購入。

 

 

 

しかしこれがガレージ高2m以上ある物件だと話は別です。

 

車を重視した方からの購入希望が主になります。

今月、売買した大阪市港区の家もそうです。

 

 

購入した方の決め手はガレージスペースの広さでした。

 

車庫の高さがあるとまずより広く感じます。

そして港区の家は奥行もあり車・単車・自転車複数台入れてもまだ余るスペース。

 

 

以前、雨ざらしの賃貸駐車場で車上荒らしに遭った経験もある方。

 

やはりシャッター付きの広い車庫だと安心感があるそう。

そして車をいじるのもお好きな方なので購入前から嬉しそうでした。

 

 

 

ただ昭和40年代後半から50年代の中古戸建の車庫は低いものが多いです。

車庫高で低いものは1.5~1.6m程度のものもあります。

 

 

将来、この車庫はガレージではなく自転車置き場になってしまうのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

スピード買取宣言