バブル期から上がったもの下がったもの
物価高に逆行!
予想に反して秋らしい日が続いています。
夏が暑すぎたので日中30℃近くあっても
朝晩が涼しいのでさほど苦になりませんね。
今年はサンマが豊漁で水揚げは倍増しているとか。

価格3割安・・と言われていますがスーパーでは
値段はマチマチだったりしているようですが・・。
記録的な不漁だった2022年が年間総量1万8千トン、
今年は1か月半で2万トン突破しているそうです。
物価高を逆行するサンマ・・ありがたい!

バブル期から半減
衣服と履物の一人当たりの全国平均購入額が
バブル期の1991年から半減したそうです。
1991年の月額6671円から2024年には3336円に
なっているそうです。
特に和服は86.5%減になっているそうで
子供服なども大きく減っているみたい。
確かに和服はレンタルのイメージが強い気がしますね。

専門家によると飲食や通信費などの固定費と比べると
衣服代は節約しやすい・・とか。
価格でいるとユニクロや西松屋など価格の安いお店が
主流になった事も大きな要因なのでしょうね。
私なんかは年を重ねるごとに
着るものに対しては執着がなくなっています。

バブルから20倍!
逆にバブル期より上がっているものの代表が
日経平均株価ですね。
今では4万円超えですよ・・そこまで企業業績いい?
また街に本屋さんが亡くなりつつある今、書籍も
約1.44倍の値上がりの状態との事。
他にも電球・ランプは約1.62倍、電気代は約1.13倍みたい。

また金価格はえらい事になっていますね。
1991年あたりでは1グラム約1000円だったものが
今では20,000円近い値段に高騰しています。約20倍!
アメリカと中国との関係や地政学的なところを考えると
まだまだ上がっていきそうですね。

不動産は?
土地などの不動産価格はバブル期には及ばないものの、都心部のマンション価格はバブル期の平均価格を上回る水準まできているそう。
よくこのブログでも書いていますが
外国人が牽引していて少しきな臭い感じも・・。
デフレに長く慣れていたせいもあるのでしょうが
個人的にはなぜか警戒感がぬぐえない状態!?

不動産に関しては景気が良くても悪くても
その時の相場で取引されます。
仲介業であれば手数料商売なのでリスクもないでしょう。
しかし買取転売をする場合はリスクと隣り合わせ。
警戒感はそんなところから来るのでしょうか?
今では自然災害もありますので買取した物件には
地震保険にも入りたいところ。
ただ掛け金高く、補償は火災保険の半額・・。

そういえばこの火災保険金額!
バブル期よりえらい上がっていますよね!
