人口減と長屋は関係があるの?
全体では増えていますが・・
大阪市内全体でみると昨年までの直近5年間で
約5万人ほど人口が増加しているそうですね。
やはり大阪都心6区に集中しているようです。
中央区、浪速区、西区、北区、天王寺区など・・。

しかし逆に人口が減っているのは
平野区、住之江区、此花区、生野区など・・。
古くからの住宅街や長屋が多い地域の場合、
高齢化により自然減が進んで、減少トレンドになっていると。
※自然減・・死亡数が出生数を上回ること
平野区と言えば大阪市内で一番人口が多い区ですね。
しかしここ5年間で約9400人ほど人口減とか。

昭和の時代に大規模な開発(団地や住宅街)が進んで
子育て世代が一気に流入したそうですが
それが一気に高齢化しているみたいですね。
人口数逆転?
もともとは人口が多い順で
平野区、東淀川区、淀川区のイメージでした。
今では淀川区が平野区を抜いて大阪24区人口数№1に
なりそうな勢いですね。

2025年の国勢調査では多い順から
1位平野区約18.2万人、2位淀川区約18万人、3位東淀川区約17.2万人。
このうち平野区と東淀川区は減少傾向なのに対し、
淀川区は増加傾向との事。逆転は時間の問題かも?
しかし淀川区はなぜ増えているんでしょうね?
利便性と開発
淀川区では何といっても新大阪をはじめとする
交通アクセスがいい事でしょう。
また十三も人口増加(外国人増)に一役買ってそうですね。

なので民間によるマンションの建設ラッシュが続いています。
淀川区の場合、高齢化による減少ではなく
働き盛りの20~30歳代が多く引っ越している模様。
大阪24区の人口増加数でも全体の5番目に多い数字。
約6700人も増えていますよ。
ここ5年間で中央区、浪速区、北区は1万人超えの増加。
やっぱり便利な所へ人は流れていくのでしょうか?

人口減と長屋との関係
大阪市内においては人口減と長屋の存在(密集度)は
相関関係が成り立っているみたいです。
いわゆる長屋が多い地域が
軒並み人口減になっている気もします。

再建築が難しい長屋の場合はリフォームしかできません。
建て替えができる立地でも狭小地ならば現実的に無理です。
長屋の場合、若い人が好むLDK20帖!
なんて厳しいですよね。
土地10坪の長屋なら建物の1階全体で20帖ですよ。
玄関も階段もトイレも要りますからね。
今の長屋に住んでいる世帯はお一人かご夫婦2人が
圧倒的に多いそうです。
高齢化で長屋が空き家になってそこに若い人が住む
構図にはなっていないですね。全く・・。
そしてみんな便利で綺麗なマンションへ引っ越すんですかね。

なにか寂しさも感じますね・・。
