今年も色々な家と会える事を楽しみにしています。
明けましておめでとうございます。
今年のお正月は帰省された方も少しは増えたのではないでしょうか?
オミクロン株も少しづつ増えつつあるのでまだまだ油断できないところ。
ただ今年は昨年とは違い、仕事も生活も平常に少しづつ戻る事を期待しています。
すでに事務所に出てきて仕事をしています。
昨年12月がいつになく月末までバタバタしていたのでその残務を片付けている最中です。
弊社は12月決算なのでお正月は決算資料をまとめていました。
いつもなら12月中にすべての資料が揃っているのですが昨年はできませんでした。
昨年の取引台帳もそう・・。
またこの1月に既に依頼を受けている物件の売却活動もあります。
社内的な事はボチボチやろうと考えています。
弊社の会社が大阪市旭区にあるので大阪市内を中心とした関西圏がエリアです。
まだまだ空き家のまま放置されている家が数多くあります。
今までは相続をして誰も住まないので売却を考えている方が多い傾向でした。
しかし相続の登記が難航して売りたくても売れない方も割と多くいらっしゃるようです。
また借地物件では地主さんとの交渉が進まず動くに動けない方も・・。
誰も住まないのに土地代を払い続けている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
更地にして土地を返却したい・・。
しかし高額な解体費用が捻出できずそのままの方も多いのでは?
土地付ならば何も問題ないのに・・となりますね。
ただ土地付でも建物が崩壊寸前の家で土地が狭小地の場合などは売りづらいケースもあります。
相続が発生するまではそこまで考えていない方が多いでしょう。
いざとなると思っていたより大変だった・・となる事もあるみたいです。
12月は火災が起きてその家を現状そのままで売却したいというお問い合わせ何軒かありました。
しかし再建築不可の立地で弊社の買取価格が合いませんでした。
建替えができる立地ならば売りやすいのでしょうが再建築不可の立地の場合は厳しいところです。
弊社は基本的に建物がある物件を好む会社です。
土地が借地であれ建物がリフォームして使えるようであれば買取価格は算出できます。
家がかなり古く、いわゆるボロボロな状態でも問題ございません。
ただ更地の物件は少し弱いかも・・。
今まで数多くの不動産取引を経験してきました。
なので家財が多い、激しい損傷、屋根に穴が開いている・・といった物件を見ても驚きません。
今年も多くの売却や買取をご希望の物件を拝見できることを期待しています。
2022年も年初より買取査定を行っています。
今まで見たこともないような家に出会える事を楽しみにしております。