価格減少の理由
夏の果物
縞模様を綱に見立て、七(な)2(ツー)七(な)で『夏の綱』とよむ語呂合せ。
今日、7月27日は『スイカの日』になっているそうです。
ちょっと語呂合わせは強引なような気もしますが・・。
最近はめっきり食べる機会がなくなりました。
幼少期からお腹をこわすくらい食べた記憶がありますが年々食べなくなりました。
大家族であれば一つを分けて食べられますが最近は家族の数が減っているので一つ丸ごと購入する人も減っているような気がします。
ちなみに約4000年前に描かれたスイカの壁画がエジプトで見つかっているそう。
随分前から存在していたようです。
家賃2倍?
最近、変わったニュースを見ました。
大阪市内のあるマンションで突然、家賃が2倍に引き上げられるという事態が発生。
住民の間で大騒動が起きているそうです。
マンションの住人によると管理会社とオーナーが変わり、家賃が9万円から18万円に変更になるという連絡がきたとの事・・。
いわゆるオーナーチェンジで売買されたのですね。
新しいオーナーは中国系の不動産会社で建物を一棟買いし、民泊需要で儲けようと住民を追い出すために突然の値上げを通告したと思われるそう。
マンションの住人はオーナーに家賃値上げの根拠となる資料等を要望したそうですが反応は一切なく困っていると書いていました。
急な事態に半数以上の人が引っ越しをしたそう。
黒門市場近くのマンションみたい・・しかしちょっと珍しく困った話ですね。
下がる理由
前にも書きましたが再度、路線価の話です。
今月1日に発表された路線価です全国平均では3年連続の上昇。
新型コロナウイルス感染症からの経済の立ち直りとインバウンド需要回復、それに伴う不動産市場の活性化が大きな要因となっていると言われていますね。
しかし地方都市や一部の都市圏では下落している地域も存在していますが下落地点の特徴の一つが『人口減少と高齢化が進行する地域』となっているそう。
人口減少⇒若者の流出⇒不動産の需要が減少⇒地価が下落 こんな流れでしょうか?
マイナス価値?
景気のいいように見える大阪の不動産もエリアによって二極化していると考えています。
駅近物件や人が集まりやすいところは現状維持、もしくは上昇。
駅から遠くバス便で高齢者が多いエリアなどではなだらかに下落傾向。
もちろんバス便でも校区が良く人気のあるエリアはそうでもありませんが・・。
全国的に見ると三極化しているという記事を見ました。
それは①価格維持または上昇する物件、②なだらかに下落する物件、⓷無価値または固定資産を払ってマイナス価値になる物件の3パターンとの事。
限界集落を再生!という話も聞きます。
しかし固定資産税を払ってマイナスの不動産も全国各地で多く存在していると思われます。