保証会社は儲かるの?

自由と平和を愛し

 

今日、11月3日は『文化の日』ですね。

今年は3連休になりました。

 

この文化の日は1946年11月3日に日本国憲法が

公布されたことが由来になっているそうです。

 

77年前でもちろん私はまだ生まれていません。

 

 

現行法ではこの文化の日も

古くからある祝日のようですね。

 

生まれる前からある祝日なので馴染んでいますが

11月3日で固定されていますね。

 

ちなみに一番新しい祝日は7月20日の海の日との事。

 

『自由と平和を愛し、文化をすすめる』という意味が込められているそうですがウクライナ、ロシアだけでなくイスラエルでも紛争が勃発した今では悲しくなります。

 

紛争が少なかった新型コロナ前が懐かしく感じます・・。

 

逃げるように

 

話は変わります。

 

弊社が管理している知り合いの物件があります。

(管理料はありません)

 

借主は先月の半ばに退去しましたが

5ヶ月ほど家賃を滞納していました。

 

・・といっても知り合いの貸主には

保証会社から毎月入っていました。

 

保証会社からはちゃんと代位弁済を受けていたのです。

 

しか保証会社には払っていなかったそうです。

保証先が訴訟をして強制退去手続を取ろうとした

矢先に自ら退去しました。

 

 

この契約では短期違約と言って2年以内に退去する場合は家賃2ヶ月分の違約金が発生する特約がありましたが1年半で出ましたが逃げるように出たのでこれも頂けません。

 

また原状回復で戻すのが基本ですが

この費用も請求しても払わないでしょう・・。

 

色んな借り主がいます

 

保証会社は当然、回収できていない

家賃分の請求は続けるでしょう。

 

ただ回収は難しいでしょうね。

これが多ければ会社としても大変です・・。

 

ただこういう借主がついた場合は

貸主も迷惑こうむりますね。

 

借主を紹介した賃貸会社に文句を言っても始まりません。

 

 

中にはこういう借主もいますが

もっとひどい人も過去にはいました。

 

ペット不可と言っているのに勝手に飼っているとか電気の引き込み線を何を思ったのか切断している借主もいましたね。弊社の貸家でさすがにビックリしましたね。

 

ただ保証人から原状回復費用を

支払ってもらいましたので納得しましたが・・。

 

ちなみに今回、退去した借主のいた物件の保証会社からは

原状回復費用として家賃1か月分だけ出るようです。

 

ただ回復させるリフォーム費用は

約4か月分掛かるのですが・・。

 

ありがたい

 

貸主側で何が一番いいかと思えば

やはり住む人が長くいてくれる事ですね。

 

しかし家賃の滞納もない良い借り主さんに限って

割と早く出てしまうものです。

 

以前にも家を購入する事にした・・とか

東京に就職が決まったとか。

 

ちなみに弊社の賃貸物件の現在最高記録継続中の方は

約5年住んでもらっています。

 

感謝申し上げます!ありがたや!

 

 

 

 

 

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