大阪の長屋の将来はどうなる!?密集住宅地解消なるか?
投票済

私は期日前投票で済ませましたが
今日は衆議院選挙の投票、開票ですね。
さてどんな結果になるか・・
夜は選挙特番でも見ましょうか?
さて今日は長屋について書こうと思います。
最近は長屋でも解体される現場をよく見かけます。
中には老朽化が著しく、住民のほとんどが出て行った
ようなものもありますが近く解体されるのでしょうね。

全国ワースト
大阪でも特に市内では密集住宅地の問題があります。
地震時などに火災が延焼しやすく、避難が困難とされる
『木造住宅密集地域』の面積が全国ワースト1位です。
大阪市では生野区、西成区、東成区などの顕著で
古い木造住宅が狭い範囲に密集し、防災上の懸念に・・。

何と全国で危険な密集地の6割が大阪とか。
消防車が通行できないほど狭い道幅の住宅地に
昭和56年以前の木造住宅が密集・・
再建築不可の長屋も多いでしょうね。
将来的にこの密集住宅地の問題は解決するのでしょうか?

立地と不明
まず30年先を見るとかなりの数の長屋は減っているでしょう。
しかし完全になくなることはまずありません。
用途と形を変えて選別して残る見方が大半ですね。
長屋といっても立地のいい長屋は利用価値があります。
現在でも店舗や民泊などにも有効利用されていますね。
再建築不可立地の長屋はリフォーム
されているものは残っていくでしょう。

ただ問題なのはやはり所有者不明物件・・。
最近もこんなお問い合わせがありました。
『祖父名義の長屋で他界されており、祖母がそろそろ
相続して処分しなくてはいけない』との事。
相続義務化の事も気になっているみたいです。
そしてお孫さんを窓口にして買取価格を知りたいと
お問い合わせがありました。
まだ概算買取価格しかご提示していませんが
おそらく相続登記はできる状態だと推測しています。
中には曽祖父名義の建物で相続人が数十人にものぼり
相続人特定に困難を極めるものも最近よく聞く話です。

再建築不可物件
売れない・貸せない・直せない・・この状態になる前に
所有者の誰かが手を差し伸べる事ができるか!?
今や相続放棄もすぐにされる方も増えているそう・・。
そうなれば通常、家庭裁判所が相続財産管理人を選出。
相続財産管理人を選出されるまで2~4か月程度。
長いもので1年程度かかるそうです。
そこから売却できれば問題ありませんが
売れない・貸せない・直せない物件なら大変ですね。

解体される長屋は当然、建て替えができるから、
新しい建物を建てるための解体です。
再建築不可の長屋は解体すれば使い道がほとんどなく、
畑や自転車置き場くらい・・?
所有者不明の長屋も物件の状態によりけり、いや
状態が良ければ相続放棄もしないであろう・・と。
大阪市の行政もこの密集住宅地は頭の痛い問題でしょう。

弊社も大阪府都市整備推進センター賛助会員。
今後も密集住宅地問題に貢献すべく
買取・売却していきます!
