家賃収入
第2次安部内閣が始まってから
アベノミクスで株がずいぶんあがりました。
その際にはこぞって株・株と言っていたように思いますが・・
今の不動産市場では株をやる人ではなく
【大家業】をやる人がかなり増えたのではないでしょうか?
銀行に預金をしても金利がほとんど付かない・・
大家業として家やマンションを購入して賃貸に出し
家賃収入をもらって資金を有効活用する・・そんなところでしょうか。
以前、不動産の流通機構の情報を見てもそんなに多くなかった
『賃貸中』の物件。
大体今までは『空室』『居住中』がほとんどだったと思います。
この『賃貸中』の物件の場合、内覧は基本できないものが多いです。
いわゆるオーナーチェンジというもので
家賃収入と購入金額そして資産価値を照らし合わせて検討して
内覧せずに購入するというものです。
それで利回りとして7%や10%出回る物件が多くあるわけです。
銀行の定期に預けていても0.1%や0.2%なんてことを思えば
確かにうまく運用すれば銀行に預けているよりもずっと良い話です。
しかしどうでしょう?
ずっと同じ人が長い期間住んでくれればいいですが
再々借りてくれる人が変わるような状態であれば話は変わってくるでしょうね。
弊社の場合、古い家を売りたいというご希望でのお問い合わせもありますが
最近では安い賃貸収益用として物件購入を考えている方の
お問い合わせも随分増えました。
何回か購入いただいている方などは
既に賃貸用物件を50軒以上保有している人も存在します。
中には100軒以上の方も・・。
1軒の家賃が仮に4万円としても1ヶ月の家賃収入が400万円??
すごいですね!!!!
しかし100軒購入するのにどれくらいの費用がかかったのでしょう?
お金持ちですね 😯
また今では主婦の方のお問い合わせや女性の方も多いみたいですね。
そんな方は非常に熱心に物件を探されていて
『いい物件が出ていないですか?』としょっちゅう連絡がある方もいます。
弊社も複数軒は賃貸保有している物件がありますが
当然、室内のリフォームは工務店に依頼します。
しかし大家業の慣れた方などはご自身で材料のみ購入して
DIYで上手にリフォームをされているようです。
そうすればリフォーム代もかなり割安になり、利回りも上がるそうです。
日頃はサラリーマンをしている方も週末は賃貸保有物件のリフォーム工事を行う、
そんな方も多いようです。
昔は変な借主が入って家賃が滞納したうえに出ていってくれない・・・ 😥
そんな話も聞いたことがありましたが
今では保証会社を入れるのが通例です。
家賃が滞ったときにはこの保証会社が変わりに払ってくれるので
かなり安心になりましたね。
大家業をされる方はまだまだ増えるのではないでしょうか?