新聞記事に見るいろんな問題
既存不適格
今日から2025年12月がスタートしましたね!
今年も残り1ヵ月、頑張りましょう!

まずは先日、新聞で見かけた記事から。
『空き家7割 既存不適格』
人口減や高齢化を背景に全国で増加している空き家。
空き家の約57.9%が親などからの相続によるものとの事。
その相続した空き家の築年数を調べたところ
昭和26~45年、46~55年がそれぞれ約26.4%。
昭和25年以前が20.4%だったそうです。
いわゆる7割超が旧耐震の家にあたると。

当然でしょう・・と思ったりもしますが。
まずは空き家でない状態に
平成7年の阪神大震災では新耐震基準の建物は
7割強が軽微、無被害だったそうです。
そう考えればやっぱり空き家の耐震性は問題です。

しかし一気に新耐震基準を満たす家にはできませんので
やっぱり誰かが住み、まず空き家でなくなることが先決。
そして相続で取得された空き家の売買、
有効活用の活性化が必須。
いっその事、マンションや一戸建ての新築を止めると
空き家活用も活性化する!?
そんなことを言うと新築専門の工務店やマンション
デペロッパーから総批判を受けそうですね・・。

50代後半の方はご注意を!?
コチラも新聞記事から
内閣府が今年4月に初めて公表したのが『孤立死』の推計。
50歳代後半男性の孤立死の割合が
女性や他の年代の男性より高いそうです。
ちょっと意外な結果ですね。

この孤立死の位置付けとしては死後8日以上経過して
発見されたケースとの事。
令和6年の孤立死者数は2万1856人もいるそうです。
そして55~59歳の割合が一番高いそう。
私も年代的に当てはまっています・・。
また圧倒的に男性が多く、約8割が男性とか。

基本的には奥さんや子供さんがいそうな感じですが
未婚男性が増えているのも要因なのでしょうね。
電気・ガス代補助
さて徐々に暖房費が馬鹿にならなくなってきました。
来年1~3月には国から電気・ガス代の補助として
3ヶ月で7000円程度出るみたいですね。
もちろん、これで賄える訳ではありませんが助かりますね。

暖房器具で一番多いのはやっぱりエアコンとの事。
新しいマンションなどでは床暖房もあるでしょうが
ないところはエアコンが夏も冬もフル回転しそうですね。
石油ストーブなんかは温かくなるのが早いですが
マンションなどではあまり使用されていないよう・・。

夏は電気代、冬はガス代
個人的にはやっぱり『こたつ』が一番な気がしますね。
エアコンだけでは足元が寒いままなので
こたつ+エアコンで良い感じになるのでは?
我が家はガスの床暖房とエアコンが主。
お風呂の追い炊きの使用頻度も増えるので
冬のガス代はビックリするほどに今年もなりそうです。
夏は電気代、冬はガス代・・
いつからこんなに高くなったのでしょうね?

