外人向けの不動産販売
アパート
日本初の5階建て70室の木造アパートが完成!
1910年11月6日、東京・上野に建築されたのが日本で初めてとの事。
築後114年。もちろん今では解体されて違うものが建っているのでしょうね。
木造アパートの名前は『上野倶楽部』だったそう。
明治初期の借家は平家長屋がほとんどで中には2階建てや外国人向けの洋風もあったみたいです。
そんな中、日本初のアパートとして建てられたのがこの『上野倶楽部』。
木造で5階建というのが珍しかったのでしょうか?
今、木造5階建の建物は見かけませんね・・建築確認も下りないような・・。
そういったことから11月6日は『アパート記念日』になっているそうです。
会社と別荘
先日、長屋物件の取引が終わりました。
弊社が売主で購入者は日本の法人。
・・とはいえ代表者は中国人です。
法人の住所もこの買った家に移すそうですが家族が日本に来た時の別荘にもなるみたい。
そのご家族の中に車椅子が欠かせないお子さんがいるそうで購入前の検討中の際に玄関ドアの寸法や玄関廻りの段差を気にされていました。
当然、それをクリアしたので購入となった訳ですが玄関ドアは新調されるそう。
大丈夫なの?
前にもこのブログで書きましたが購入者は日本語がほとんど話せないので取引時も通訳付です。
家が長屋なので隣近所とのお付き合いも出てきそうです。
ただ話せなくて大丈夫なのでしょうか?
ただでさえ中国の人は声が大きい!?
ご近所の人も最初は戸惑われるかもしれませんね。
ただ当面は中国と日本を行ったり来たりみたいなのでガッツリ住まないようです。
翻訳できるものの・・
最近は日本語を話せない方のお問い合わせも増えました。
確かに翻訳ソフトがあるので何とか会話はできるのですが・・。
しかしながら重要事項説明は時間がかかりますね。
私は機械音痴なところがあり(スマホ歴まだ1年)、この間も中国人のお客さんにLineに翻訳付にしてもらい会話ができるようにしてもらったくらいです。
たまたま日本在中で仲のいい中国人がいるので契約時も通訳してくれるから助かります。
中には中国語もわからない、知り合いもいない不動産会社も多いはずです。
英語もしかり。
そんな時にはどうして契約しているのでしょうね?
急増中!
今は中国系の不動産会社がかなり増えました。
決まって収益物件を本土の中国人に紹介して商売をしていますね。
当然、中国語と日本語を話せる社員ばかりです。
何回か取引していますが契約していてもお客さんとは中国語なので何をしゃべっているか??。
これだけ中国系不動産会社が増えたのは儲かるからなのでしょうね・・。