相続登記義務化が可決されましたね。

 

大阪は京都、兵庫、東京と併せて

3回目の緊急事態宣言下になりました。

 

お酒を扱う居酒屋さんなどは休業になり

GWもどこも開いてない状態になります。

 

 

ただ聞いた話では時短要請を守らず

遅くまで開けている店もあるようですね・・。

 

そして大阪府や市に対して守っているように見せて

補償を請求するお店もあったそうです。

 

またそれが若い人中心に賑わっているとの事。

 

キチンと守っている店だけ損をするだけでなく

新型コロナの収束も中々かも知れません・・。

 

 

先週の21日に相続登記の義務化が

国会で可決されましたね。

 

もちろん以前から出ていた話ですが印象としては

あまり変わらないような気がしています。

 

相続を知った日から3年以内に

相続を行わないと10万円以下の過料・・。

 

 

知らずに相続をしなかった人より知っているけれど相続したくない(売れそうもない、かかわりたくない)人の方が

圧倒的に多いと思います。

 

またこれからも増えると思います。

 

現に弊社にお問い合わせを頂いた方でも

すでに相続放棄をされた方もいます。

 

相続予定物件を査定してもらって売却できそうになければ放棄も考えている・・という方も今まで割といらっしゃいました。

 

 

また一定の条件を満たせば

国に返納できるとの話との事です。

 

10年分の管理費相当分を支払って国に返納するとありましたがどれほどの金額になるかで変わってくるでしょうね。

 

 

売った方が得か、国に返納したほうが得か?

 

その判断ができる相続人がいるのであれば

相続登記を既にしているような気もしますが・・。

 

いずれにしても相続登記は施行開始が3年後、住所変更登記は5年後になっているので新型コロナの終息後になっていればいいと思います。

 

 

相続登記といえば最近こんな査定がありました。

 

ご相談を頂いたのは遠方にお住まいの相続人のお一人。

 

まずカギを郵送でお送りいただき

大阪にある長屋(空き家)を弊社が内覧査定します。

 

そして査定価格をメールで送り

カギはすぐに返却するという査定方法でした。

 

 

現地に行くと物音で分かったらしく

お隣さんご夫婦が出てこられました。

 

その物件の逆隣は崩壊寸前の空き家・・。

 

 

そのお隣さんからすると隣2軒が空き家で

その2軒隣が崩壊しそうなので心配だという事でした。

 

確かに長屋の場合は柱が共有でつながっています。

 

空き家で廃墟になった家や雨漏りなどが

あれば隣家にも影響が及びます。

 

 

 

そのお隣さんは弊社にこの物件を購入してもらい

二軒隣も購入して直してほしいと言われました。

 

既に役所などに連絡して所有者にコンタクトを

取って直してほしいと伝えているそうです。

 

しかし一向に放置状態でそこに弊社が査定に

行ったので何とか買ってほしいみたいでしたね。

 

 

しかし今回の査定物件もその隣の崩壊しそうな物件も

売主さんの意向がありますし、また相続登記も必要みたい。

 

時間はかかりそうですね・・。

 

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