相続登記費用はそこまで違うの!?
USJから学ぶ?
大阪万博もあと11日で終了ですね。
9月後半からはもう予約が取れなくなりました。
通期パスを持っている人でも予約できないとか・・。

私は何とか10月の開催中には初めて入れそうです。
せっかく大阪で開催しているのに
大阪に住んでいて行かないのも勿体ない感じ?
しかし若い年代は興味がないようですね。
年齢が高い人の比率で来場者は多いみたいです。
70歳代以上が35%、60歳代22%、50歳代19%に対し
20歳代5%、30歳代6%となっている模様・・。
「体験型コンテンツ」「SNS映えスポット」の不足が
原因の一つになっているようですね。

USJに学ぶべき・・だったでしょうか?
理想的な不動産会社の選び方
先日、守口市内の長屋買取の査定に行きました。
すでに2社の不動産会社から
査定してもらっていると伺いました。
今回の依頼者の方は頭がいいですね。

近所の不動産会社、大手と言われるところ、
そして長屋に強いであろう弊社の3社での査定比較。
確かに理想的な査定依頼の不動産会社選択です。
結果的には物件が長屋なので
弊社で買取させていただく事になりました。
しかし気になった事があります。
売却経費の件です。

相続登記費用の金額
査定の最中に色んな話がありましたが
その中で相続登記費用の話が出ました。
依頼者の方は未相続であり、相続登記を行った上での
売却なので司法書士に頼むつもりだったようです。
先に査定した2社とも相続登記が20万円ほどかかる・・
と言われたそうです。
えっそこまで高い!?

築50年くらいの長屋でこの場所であれば
おそらく土地評価額200万円、建物30万円程度。
なら相続の登録免許税はざっと9200円。
戸籍謄本等を取り寄せる費用を考えても
相続人の人数からしても20万円はめちゃお高め・・。
普通の相場は10万円前後程度ではないでしょうか?

経費は少ないほうがいい
1社は買取価格、もう1社の大手もどきは
仲介での売却を勧めたと聞きました。
買取価格も仲介売却価格も弊社の査定金額が
上回り、尚且つ相続登記もご自身で行うようご提案。
今、頑張って取り組まれていますが
戸籍収集自体が素早いので特に問題ないでしょう。

買取価格が上がり、相続登記費用が必要最低限になれば
当然、手取り額が増えます。
今回は法定相続人が3人だったこともあり
ご自身でもできる相続登記の内容でした。
これが相続人が増えて、コンタクトのない身内がいれば
ちょっと厳しいかも知れません。
しかし普通に仲のいい兄弟姉妹、親子の関係であれば
かなりの出費を抑えられますね。

相続登記費用20万円・・評価の高い物件ならいざ知らず
見積もりがちょっと高すぎませんかね?
