買取価格の算出に悩む家
大阪もまん延防止措置に変更になりました。
飲食業の方もお酒提供を伴う場合は2人迄で
ゴールドステッカーを貼っている店だけ。

6月18日の段階で認証されているお店は『0』でしたね。
運用開始が6月16日からなので・・
大阪では7時迄でお酒を飲める店は限りなく少なく
そのお店を探すだけでも骨が折れそうですね。
もちろん蔓延を防ぐための方策で吉村知事も
経済も大事なことは重々理解されていると思います。
しかし飲食業の方もゴールドステッカーをもらう苦労よりもお店を閉めておこうといったところが多くなりそうですね。

6月21日以降の協力金・・。
1日の売上が75,000円以下のお店は
1日当たりの協力金が30,000円。
小さなお店は開けるより確実かもしれません。

ただ私の自宅の近くに今年の1月から
開業された居酒屋さんがあります。
朝早くから掃除をされてお昼の定食もやっていて
夜も頑張って開けていました。
しかし緊急事態宣言になってからはお昼だけに・・。
ちょっと可哀そうですね。
まん延防止等重点措置になってからは
ノンアルコールのみでも夜も開けるとの話を聞きました。

開業のタイミングも厳しい時でしたが
ここまで長くなると持久戦ですね。
7月11日から完全に解除になるといいのですが・・
全く読めませんね。
私もノンアルコールビールで早めの外食に行きました。
お酒好きの私の場合はそれ以降は
外食に行こうという気にはなりませんでした。

逆に毎日自宅で夕食となると色んな料理にチャレンジしたり
それなりに外食なしでも晩御飯は満喫していました。
しかしたまには外食したいなぁ・・と思う時もありますが
まずは7月11日までは我慢ですね。

飲食の話が長くなりました・・
ここからは少し不動産の話です。
最近、初めて聞くことがありました。
『軒下占用地域』大阪府堺市の一部に指定区域があり
戦争で焼けていない地域にあるそうです。

ある不動産会社から弊社に
買取見積を出してほしいとの話がありました。
その依頼があった物件が
『軒下占用地域』に該当するとの事でした。
内容は再建築の際には土地境界を確定させて
前面道路幅員を復元させないといけないとの事。
※詳しくはまだ確認していないので
間違っているかもしれませんが・・。

固定資産評価証明書に記載があった建物の建築年は
【明治44年竣工月日不詳】というものでした。
建物は以前は長屋でしたが今では隣家が切り離して新築に
なったので一応、一戸建て・・かなり傾いた状態で。
紹介不動産会社は古家付土地で販売したそうです。
買い手がつかない為に弊社に
買取見積を依頼してきたという内容でした。

つい数日前に室内をカギを借りて
見ましたが中々の老朽具合です。
『軒下占用地域』もあり価格の算出に
悩んでしまう明治44年建築の物件でした。

