空き家を遠方にて管理される方のご苦労
お子さん達は夏休みを満喫中でしょうか?
早いもので今年も半分があっという間に過ぎて
令和になって既に4ヶ月目ですね。
私なんかは昔から日曜日が休みの仕事をしていません。
連休もほとんどない会社が多かったせいか
長い休みにはなぜか抵抗があります。
(昔の人みたいですが・・)
今では労働基準局などの関係もあり、
大きい会社を筆頭に休みが多くなっていますね。
しかし今も数日休むと仕事が溜まり
休みなしで仕事をしているときほど
スムーズに仕事が片付きます。
学生時代もクラブ活動があったのでゆっくり
休んだこともそんなになかったような気がします。
これからお盆の時期になると
古い家の売却相談が増えます。
それもおそらくお盆に親戚が集まって管理している
家の売却などをご相談されるからでしょうか?
特に毎年、所有者(相続人さんなど含め)さんが
遠方の方で物件は大阪にある・・
というケースが増えます。
今年は年初から比較的遠方の方からの
売却相談が多いです。
東京都・名古屋市・広島市・愛媛県・大分県
三重県在中の方などからご依頼をいただきました。
物件のほとんどは弊社の大好きな長屋です・・。
今までであれば久し振りに物件を見に来ても
そんなに室内外の程度が変わることもなかったかも。
しかし昨年の地震や台風の後に
確認に来たら室内状況が一変している・・
そんな方もわりと多かったと思います。
今年もしばらくすれば台風の時期が来ます。
今からその時期までに売却したい!
といった方もすでにご依頼がありますね。
遠方で管理されている方からすれば
戦々恐々となってしまうのも無理ありません。
やはりそういった家のほとんどが空き家・・。
早く対策を取られたほうが賢明かと存じます。
もちろん売却というのは一つに選択肢ですが
事前に屋根などの処置を講じておくのも
大事なことかと思います。
またご近所さんに仲の良い方がいらっしゃれば
その方にカギを預けておくのもいいですね。
本当に昨年みたいな怖いくらいの
台風はまっぴらごめんです。
これからの季節、遠方から管理されている物件を
大阪でお持ちの方の心配は増えそうです。