長屋等の買取が多い『東大阪市』

弊社は大阪市旭区に事務所があります。

しかし決して地域密着で不動産売買を行っている訳ではありません。

その証拠に弊社が空き家や長屋を一番多く買取しているのが『東大阪市』になります。

この東大阪市はご存じの通り、大阪府内でも大阪市、堺市の次に人口が多いところ。

人口は約48万人。

大阪市が人口約275万人、堺市が約81万人、4位の豊中市が約40万人ですね。

ちなみに5～6位は枚方市(約39万人)、吹田市(約38万人)。

4位から6位までは接戦ですね。

別に人口で勝負している訳ではないですが・・。

大阪府内でどこが人口多いかは今回、調べるまで知っているようで知りませんでしたね。

さてこの『東大阪市』ですが1967年に3つの市が合併して『東大阪市』になったそう。

以前は布施市、河内市、枚岡市だったようですね。

布施市(大阪市内より)や枚岡市(瓢箪山・石切方面)はわかりやすいですね。

ちなみに旧河内市役所は若江岩田駅近くにあったそうです。

東大阪市内の沿線で見るとやはり近鉄奈良線、大阪線が主になりますね。

そこに大阪メトロ中央線と近鉄けいはんな線やJR片町線やおおさか東線がある感じです。

電車移動の多い私ですが近鉄大阪線に乗る頻度が少ないですが以外はよく乗車しています。

弊社が空き家や長屋を買い取っている東大阪市内のエリアですが固まっていますね。

一番多いのが『瓢箪山駅』徒歩10分圏内の地域。

こちらだけで10軒以上買い取っています。

次に多いのが中央線『高井田駅』とJR『放出駅』の中間地点あたり。

こちらも6軒超は古い長屋を買取させていただきました。

いずれも長期間空き家だった物件でした。

それ以外では近鉄奈良線の若江岩田駅徒歩圏内や河内小阪駅近くも割と買ってますね。

弊社の場合は東大阪市が一番、不動産買取が多くでその次が大阪市内になります。

基本的に物件種別は空き家や長屋、借地物件が多いです。

しかしそういう古い家や借地の絶対数なら大阪市内がもちろん多いはず・・。

弊社は10年以上業歴がありますが創業して2～3年目あたりから東大阪市の物件が急増。

一時期は毎日のように物件査定や役所調査に近鉄に乗って行っていました。

やはり取扱いが多いエリアなので愛着が沸きますし、詳しくもなります。

瓢箪山駅周辺などはご飯を食べるところも詳しくなったくらい・・。

また東大阪市役所もよく伺っています。

大阪市内の区役所では出てくるまで1時間近く待たされる【評価証明書】の取得。

これが東大阪市役所は10分もあれば出して頂けます。

調査する側の不動産業者からするとメチャクチャありがたい事です。

しかし大阪市旭区の不動産会社の取扱いが一番多いエリアが『東大阪市』？

私も何故だか分かっていません・・。