長屋売却査定の話・・その10『嫌な会社かも・・』
例年に比べるとそうではないのかもしれませんが
やはり暑いものは暑いです。
1件の査定に行くと汗びっしょりです。
特に弊社のように空き家査定が多い場合は
エアコンどころか電気が止まっています・・。
売主様も同じように査定に
同席していただくのがこの時期は大変そうです。
しかしこの暑い時期なのに
毎年、多くのご依頼を頂いております。
これからの本格的な台風の
時期までにどうにかしたい・・
そうお考えの方も多いようです。
今回の長屋売却査定時のお話は
他社との比較競合しているケースのお話です。
やはり売主様からすれば少しでも高く、
そして早く売ってくれるところで依頼したいはず。
当然、うちが査定にお伺いした際も
他社さんにも相見積もりされる方も多いです。
しかし弊社の査定方法は一貫しており
確実に売却できる方法をご提案しています。
弊社の場合はいくら古い家や狭い家でも
直接買取も行いますし、売却に出す方法でも
長期間かけて売却するようなやり方はしていません。
なので必ず短期間に売却もしくは買取します。
査定金額ははっきりとその場で申し上げます。
だからと言ってすべて二束三文な
価格を設定しているわけでもありません。
他社さんの中ではとりあえず売却を任せて
もらってから金額を徐々に下げて売ろう・・。
そう考えている営業マンもいるのかも
しれませんが弊社にはその考えはありません。
なので他社さんに任せていただいても
全く問題ありません。
最近の査定でも
『他社さんがいい値段で売れる自信がおありで
あれば、その会社さんにお任せしてくださいね』
と言っています。
査定にお伺いしてもすべて弊社にお任せいただける
わけでもありませんので当然なのですが・・。
社としましては『確実に売りたい方』向けの
会社なのかもしれません。
以前にも他社さんに依頼されて1年以上経過している・・
売却を任せて半年経過するが何の連絡もない・・
と言った方からの査定依頼がありました。
その金額設定はどこから来たのか??
・・というような相場外れの売れない
ような高い価格の設定になっています。
よくこんな無責任な価格に設定しているのか
理解に苦しんだこともあります。
その方にも確実に売れる最高の金額を提示して
1週間もかからずに成約したこともあります。
ボロボロ・・老朽化がすごい・・借地だから・・
ゴミ屋敷・・
うちはどんな物件の依頼でも基本は断りません。
エリア外は取り扱えませんが・・。
家を売る際の不動産会社選びは
大変だと思います。
しかし頑張って売主さんの意向に合う
会社を選んでいただきたいと思います。
弊社としましては売却方法が合う方に
とってはいいのかもしれません・・。
しかし少しでも高く、時間をかけてゆっくり・・・
そんな方には嫌な会社なのかもしれません。