2025年最後の長屋買取の話(二転三転)
例年より少し早い年納め
今年2025年の不動産移転登記は明日が最終日。
いわゆる法務局の年納めですね。
今年も残り1週間で買取契約はできても
買い取っての名義移転は明日までとなります。
暦の関係で今年は少し早いです。

いつからか12月はなぜか家の買取が多いですね。
その分、年明け1月は後半から多くなる感じです。
やはり今年も相続された長屋が圧倒的に多かったですね。
相続義務化の影響も少なからずあるのかも知れません。
今年最後の買取
先日、弊社の今年最後の買取決済が終わりました。
物件は弊社近くのエリアでやはり長屋でした。
売主様は東海地方在中の方で相続して10年以上保有。
物件近くの申請が管理していたそうですが、
その方も高齢との事で今回売却する事したそうです。

少し前から不動産会社の買取価格はリサーチしていたそう。
今回は弊社にもお声がかかり、まず外観からの概算査定。
遠方の方とは、ほぼメールやLineでのやり取りになります。
概算査定でご希望価格に近かったのでしょうか?
カギを送るので確実な買取価格を出してほしい・・と。

そして内覧へ
早々にカギが到着しました。
室内は天井の石膏ボードが落ちている、植木を切ったまま
置いているのでそれを加味した現状買取価格の算出希望。
確かに10年以上空き家になっている様子。
店舗住宅だったのか少し変わった間取りでした。

そうすると近所の方が寄ってきてブツブツ言ってきました
。
『ここは十何年前宅内で人が亡くなっている家』
『東京の不動産会社が200~300万円くらいで買うんやろ』
私は境界の確認を指示されただけなので・・
と誤魔化していましたが・・んっ宅内で人が亡くなっている?
売主さんからは宅内での事故、自殺なはいという
告知でしたがそんな事を聞くと・・大丈夫かな?
そんな気がしてきました・・。

最終買取価格提示!
そうして買取価格をメールでお送りしました。
概算査定からは130万ほど下がっての価格でメール送付。
返事を待ちました。
すぐに返事が返ってきました。

以前、査定依頼していた別の不動産会社から連絡があり
『今だったら価格を上げて買い取りますよ』と言ってきている。
御社は親切にしてもらっているので出来ればお願いしたい!
この価格まで上げられませんか?
私は本当に宅内で事件、自殺がなければその価格にします。
それでご検討ください・・とお返事しました。

翌日、メールを確認すると・・
また違う他社が100万円以上高い価格で買い取ってくれると。
申し訳ないですが今回はそこに任せます。
そこまで出す不動産会社があれば致し方ない・・
『買取価格が上がって良かったですね』
『無事買取契約が完了する事を心より願っております』
そうメールを送って、資料を処分する事にしました。

するとその日の午後に連絡が入りました。
フリーダイヤルで東海地方からです。
その売主さんでした。
何かな?
『高い価格の会社が見つかって良かったですね』と言うと
売主さん
【その会社がやたら価格を下げよう下げようとするんです】
???

【そんな話ばかりするので信用できない!】
【御社でお願いしたい!】
東京の大手不動産会社だったみたいですが
最後まで二転三転しましたね。
そんな今年最後の長屋買取でしたが
無事先日、完了しました。
しかし資料を処分する前で助かりました。
また一から謄本や役所資料を揃えないといけない所でした。

ほんますぐにシュレッダーしてなくて良かった・・。
