暑い話

九州南部が梅雨入りしたのが5月16日頃。

沖縄より早く、例年よりかなり早かったわけですが近畿圏は例年並み。

昨年は6月17日頃の遅い梅雨入りでしたが今年は普通。

しかし今日から暑くなる予想ですね。

梅雨明けの平年時期は7月19日頃ですがもしかしたら今年も短い梅雨になるかも？

4～5月はここ数年と比べても気持ち悪いくらいに過ごしやすい気候で助かりました。

しかしやっぱり今年の夏も暑いみたいですよ～。

そして先日、6月1日より熱中症対策の義務化が始まりました。

最近はこの〇〇〇の義務化・・が多くないですか？

義務付けされる作業はWBGT28度以上、または気温31度以上の環境での作業との事。

熱中症対策の義務化においては全ての企業という訳ではないですね。

一定の条件を満たす作業を実施する企業においてという事です。

しかしこのWBGTとは！？

暑さ指数ということみたいですがWBGT値とは気温だけでなく、湿度や輻射熱（地面や建物からの照り返しなど）も考慮して計算される数値との事。

人体が感じる暑さに近い指標でWBGT値が基準値を超えると熱中症のリスクが高まるそう。

作業時間としては連続1時間以上または1日4時間以上の実施が見込まれる作業に対して。

工場などが多い企業が対象なのでしょうね。

対策を怠った場合は6か月以下の拘禁刑、または50万円以下の罰金が科されるそうです。

ただ熱中症も個人差がありますよね。

対策を行った、行っていないという微妙なケースも出てきそうです。

これからは例年のようにエアコン全開の日が増えていくでしょう。

電気代もここのところ落ち着いていましたがまた見たくない請求が来るのですね・・。

それにしても電気代にしてもガス代にしてもここ数年は見たことがない金額です。

両方でワンルームの部屋が借りれそうなほど・・。

天然ガスも石炭も2050年まで値上がりが続いて行くと予測されているそうですね。

日本の電源構成の大半を占めているのは天然ガスや石炭。

値上りがそのまま電気料金に直結すればこれからも上がり続けるのでしょう。

お年寄りの自宅での熱中症の場合、電気代を考えてエアコンを消すなども原因の一つとか。

電気代を払わなければそのうち電気を停められます・・。

なかなか難しい問題です。

フランスの専門家らは2050年頃には気温が47度を超える日が続くと考えているそう。

考えるだけでゾッとします。

そうなれば外には出れませんね。

生活だけでなく仕事にも支障をきたしそう・・。

日本で一番涼しいところに引っ越したいのは皆誰しも同じ意見ですね。