【工場のおっちゃんが語る】 大阪・住宅街にまぎれ込んだ“町工場”ランキング 7位から1位まで一気に紹介したるわ
まいど。
ワシ、大阪でン十年、鉄を削ったり曲げたり
叩いたりしてきた“町工場のおっちゃん”や。
東大阪生まれ東大阪育ち。気ぃついたら周りは全部工場。
友だちの家の玄関先にも鉄箱やら油の匂いやら
漂ってた、そんな環境で大きなった。

ほんでな、大阪っていう街は 「住宅街を歩いてたら急に町工場が出現する」 っちゅう、全国でもなかなかお目にかかれへん“クセ強め”の街やねん。
ちょっと路地入っただけで、
──ガガガッ!!
──キイイイーーーン!!
──トラックがビャーッ!!
みたいな音が聞こえてきよる。
せやから今日は、「工場のおっちゃん目線」で
“大阪・住宅街にまぎれ込んだ町工場ランキング”
を、7位 → 1位 に向かって紹介したる。ほな、いこか。

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■ 7位:東住吉区・住吉区
「静か〜に溶け込む“隠れ町工場”エリアやで」
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まず7位はな、「え?ここ住宅街ちゃうの?」
って思うような静かな地域に、ぽつんと
精密加工系の工場 が紛れ込んでる、そんなエリアや。
大きな音はあんま出ぇへんタイプの工場が多いねん。
たとえば、金属や樹脂の小さなパーツ
作ってるとことか、切削加工やってるとこやな。
昼間に歩いとっても、「ん?なんか機械の音する…?
気のせい…?」くらいの控えめな存在感。
せやけど夕方なったら静けさ戻るから、
住みやすさはわりと高い地域でもある。
おっちゃんメモ
- 音は比較的おとなしめ
- 工場跡地がそのまま戸建として売り出されることも
- “町工場の影”がある街って感じやな
ランキングでは7位やけど、
土地勘ある人には人気エリアやで。

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■ 6位:平野区・生野区
「細い路地の奥に、昭和から時間止まった工場眠っとるで」
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さぁ6位は大阪の“昭和の残り香”を
そのまんま閉じ込めたような街や。
平野と生野言うたら、昔ながらの長屋やら、
連棟住宅やらがズラズラ〜っと並んどる。
ほんでその長屋の合間に、「え、ここで工場やってんの!?」
とツッコミ入れたなるような小規模工場が顔を出すねん。
・鉄のバリ取りの音が突然聞こえてきたり
・油の匂いが風にのってきたり
・路地の奥で溶接の光がチラッ
住宅街のすぐ横で、機械が普通に動いてる。
これがまた味わい深いんや。
ほんで不動産的にはややこしいエリアでもある。
長屋+工場の組み合わせなんて、
建て替えや接道の問題も多いしな。
おっちゃんメモ
- 昭和レトロな町工場文化がゴロゴロある
- 長屋文化との混在が大阪らしさMAX
- 若い子がレトロ音や匂いに“エモい”とハマることも増えてるで

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■ 5位:堺市(堺区・西区)
「巨大工場の近くに急に住宅街!切り替わりの速さが異常や」
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堺はな、港もあって“デカい工場”がドーン!!
と立ち並んどる地域や。造船やら
金属加工やら、とにかくスケールがデカい。
せやけど、そこから数百メートル歩いただけで、
「え?ここ急に住宅街やん」って展開になるねん。
この “急激な景色の切り替わり” が堺のクセ強いとこやな。
大型工場付近はトラックの出入りも多いし、
空気の質が日によって変わったりもする。
でも、少し離れたところはめちゃ静かで住みやすい。
工場跡地が住宅街に変身していくスピードも速いから
不動産の値動きが読みにくい街でもある。
おっちゃんメモ
- とにかくスケールがデカい
- 大工場→住宅 の切り替わりが大阪一急
- 将来の街の姿が読みにくい“クセつよエリア”

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■ 4位:西成区
「町工場×長屋×雑多な街並み=唯一無二の世界観やで」
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西成言うたら、ディープなイメージあるやろ?
けどな“町工場文化”が
しっかり根付いた街でもあるんや。
古い長屋の並びに、ちっちゃい工場がサラッと混じっとる。
道を歩いとったら、突然鉄削る音が鳴り出す。
その音がまた、昭和の時代から
ずっと続いとる感じがするんよ。
工場跡をリノベして住居にした物件も増えとるし、「工場×住居×生活感」が入り混じった世界観がクセになる人も多い。
不動産としては安く買える物件も多かったから、投資家には魅力的なエリアやったんやけど中国人が相場上げたな~残念。
おっちゃんメモ
- “工場が街に溶け込む” というより“街と工場が一体化”
- 住民の距離感が近くて、コミュニティ濃いめ
- 不動産投資家が密かに狙うエリア

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■ 3位:門真市
「デカい工場と住宅が“網目状”に混在しとる街やで」
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門真はほんまに不思議な街や。
大企業の巨大工場ドーン!とあるかと思えば、
そのすぐ近くで普通の民家がズラズラ並んどる。
トラックがビャーッと行き交ってる横で、
小学生が自転車乗って帰ってたりする。
“生活”と“工業”が網目みたいに絡み合ってる街 やねん。
地元の人にしたら当たり前やけど、
外から来る人からしたら絶対びっくりするで。
しかも、細い路地に中小企業の工場が潜んでたりして、
散歩したら毎回発見あるわ。
不動産的にも、
- 交通動線
- 工場の稼働時間
- 住宅との距離
- これらが入り混じるから、独特の価値が生まれる。
おっちゃんメモ
- 町工場が“日常の一部”になっとる
- デカい工場の近所に普通の戸建が建つ珍しい構造
- 工場の音と住宅の生活音が同居する街

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■ 2位:八尾市
“ほんまにものづくりの街”やのに、住宅街感も強い不思議な街
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八尾はな「本物のモノづくり」の
プロがめちゃ集まってる街や。
ネジ、金属、樹脂、布、なんでも揃っとる。
せやけど東大阪より“ええ意味で落ち着きある”んよな。
静かな住宅街を歩いとって、
「あれ?なんかプレス機の音聞こえんな?」
ってなって角曲がったら小さな工場がある。
そんな “住宅街の中に潜む町工場” って感じや。
この“温度差の少ない混在”が八尾の魅力やねん。
工場と住宅の距離が近いのに、
なぜかストレス感じにくい。
働く側も住む側も、うまく共存しとる街や。
おっちゃんメモ
- 工場密度は高いのに、住宅地の顔もちゃんとある
- 工場跡地が戸建として人気出る
- 「静かな町工場文化」が根付いている珍しい地域

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■ 1位:東大阪市
「ここが日本一や!町工場と住宅の“完全ミックス地帯”」
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お待たせ。
ここからは ワシのホームグラウンド東大阪 の話や。
結論言うわ。
「東大阪こそ、
日本で一番“工場と住宅が混ざっとる街”や。」
住宅街を歩いたら、すぐそこに工場。
工場の裏に長屋。長屋の隣に鉄工所。
鉄工所の向かいに新築戸建。
新築戸建の横に町工場。
──これ全部、ほんまの話や。
昼間はあちこちから機械音と
職人の掛け声が混じって聞こえる。
せやけど夜になったら急に静かになる。
そのギャップもまた東大阪らしさや。
そして何より、工場のおっちゃんらがめちゃくちゃええ人多いねん。みんな腕も確かやし、地域で助け合って生きてる。
職人の街、モノづくりの街、そして生活の街。
それが東大阪。
不動産的にもクセ強いで。
- 準工業地域が多い
- 工場と住宅が混在
- 路地奥物件が多い
- 投資家人気が高い
この組み合わせで“面白い土地の宝庫”になってる。
おっちゃんメモ
- 「工場 × 住宅」が自然すぎて誰も違和感ない
- 音もにおいも生活の一部
- 働いてよし、住んでよし、歩いておもろい

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■ まとめ:大阪の町工場は“住む・働く・生きる”が混ざった文化そのものや
大阪の住宅街に町工場が突然現れるんは、
ただの“街の構造”やない。
大阪人の暮らしと仕事が混ざりあってきた歴史の証拠や。
・生活の中に機械音
・ご近所が職人
・夕方には静かに街が寝る
そんな “人間味のある街づくり” が、
大阪にはずっと残っとる。
若いもんには珍しく見えるかもしれへんけど、
ワシらにとってはこれが当たり前で、誇りでもあるんや。
この文化、これからもずっと残ってほしいなぁ、
と思うわ。

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以上、町工場のおっちゃんが全力で語った
“住宅街×町工場ランキング” でした。
