ちょっと意外な大阪市の空き家比率の謎!? ――大阪の空き家問題を「サッカー選手」で例えたら、めちゃくちゃ分かりやすかった話

 

大阪市の空き家問題。

これ、数字だけ見ても正直ピンと来ません。

 

「空き家率◯%」「増加傾向です」

 

……で?

 

結局、何がどうヤバいん?という話になります。

 

 

そこで今回は発想を変えます。

 

大阪の空き家問題を、


“大阪ゆかりのサッカー選手・ポジション”で例えてみる。

 

すると不思議なことに、

 

  • 区ごとの性格
  • 一戸建てと長屋の違い
  • なぜ放置されるか
  • なぜ動かないか

 

が、驚くほど見えてきます。

 


まず前提:大阪市の空き家は「フォーメーション」が違う

 

大阪市を一つのサッカーチームと考えてみてください。

 

  • 24区=24人の選手
  • 空き家=ベンチに下がっている選手
  • 動かない空き家=故障中 or 出場停止

 

このチーム、区によって

ポジション構成が全然違うんです。

 


一戸建て空き家=「万能型MF(ミッドフィルダー)」

 

まず、一戸建ての空き家。

 

これはサッカーで言うと走れる・使いやすい・・

どの監督も欲しがるMFです。

 

例えるなら――遠藤保仁(ガンバ大阪)タイプ。

 

  • 基本性能が高い
  • 戦術に合わせやすい
  • どこに置いても計算できる

一戸建て空き家の特徴

 

  • 接道クリア
  • 再建築OK
  • 土地も比較的整形

 

つまり、👉 使おうと思えば使える選手

 

だから本来は、

 

  • 売れる
  • 貸せる
  • 建て替えられる

 

はず。

 


でも実際は、なぜ空いてる?

 

これが大阪市の不思議。

 

理由①:監督(相続人)が動かない

 

一戸建て空き家が多い区

(旭区・鶴見区・平野区など)は、

 

  • 子ども世代が市外
  • 実家は大阪
  • 帰る予定なし

 

つまり、

「使える選手やけど、監督が起用する気ない」

 

状態。

 

遠藤がベンチにおるのに、「まあそのうち出すわ」

って言ってる感じです。

 


長屋空き家=「クセ強めのFW(フォワード)」

 

一方、長屋。

 

これは完全にクセの塊FWです。

 

例えるなら――香川真司(全盛期ドルトムント)

 

…じゃなくて、Jリーグ初期の

“扱いづらい天才FW”タイプ。

 

長屋の特徴

 

  • 条件ハマれば活躍
  • でも戦術選ぶ
  • 周りとの連携必須

 

不動産的に言うと、

 

  • 単独解体しにくい
  • 隣と壁くっついてる
  • 境界あいまい

 

👉 ポテンシャルはあるが、扱いが難しい

 


生野区・西成区=「長屋FWだらけのチーム」

 

生野区・西成区・東住吉区。

 

ここはもう、FWしかおらんチームみたいな状態。

 

  • 長屋が多い
  • 道も細い
  • 再建築グレー

 

サッカーで言えば、

 

  • 守備薄い
  • 連携取れへん
  • 個の力に頼りがち

 

相続が発生すると、

👉 誰も起用できずベンチ外(空き家)になる。

 


なぜ長屋は「空いた瞬間に詰む」のか?

 

これは完全にポジションの問題です。

 

長屋=ワントップ専用FW

 

  • 周りが合わな動かれへん
  • 隣と同意必要
  • 単独行動できない

 

相続人が考えるのは、

 

  • 売れる?
  • 解体できる?
  • 隣と話せる?

 

この時点でボールが回らん

 

結果、「とりあえず置いとこ」→ 空き家化。

 


都心区(北区・中央区)=「若手がすぐ海外移籍」

 

北区・中央区・天王寺区。

 

ここは別世界。

 

サッカーで言えば、

 

  • ユースからすぐ海外
  • 出場機会あり
  • スカウト常駐

 

つまり、👉 空いた瞬間に次の使い道が決まる

 

  • 建て替え
  • 再開発
  • 投資

 

空き家が空き家のまま残らない

 


ここで意外な事実①

 

「長屋が多い区=空き家が多い」ではない

 

これは勘違いされがち。

 

実際は、

 

  • 長屋多い
  • でも人は住んでる

 

区も多い。

 

問題は相続という“選手交代”の瞬間

 

  • 現役時代は機能
  • 交代したら機能不全

 

これ、FWあるあるです。

 


ここで意外な事実②

 

一戸建ての方が「放置されやすい」

 

これも皮肉。

 

一戸建ては、

 

  • 売れる
  • 貸せる
  • 建て替えられる

「いつでも使える」と思われる分、

 

👉 決断が先延ばしにされる

 

サッカーで言えば、

「あいつは使えるから、また今度でええか」

 

で、気づいたらシーズン終わってる。

 


区ごとの“チームカラー”を整理すると…

 

★長屋FW型チーム

 

  • 生野区
  • 西成区
  • 東住吉区

 

1件の空き家が重い

 

◆一戸建てMF型チーム

 

  • 平野区
  • 鶴見区
  • 旭区

 

数は多いが動かせる可能性あり

 

◎都心即移籍型

 

  • 北区
  • 中央区
  • 天王寺区

 

空き家問題が表に出にくい

 


最大の謎:なぜ「問題化する区」と「しない区」がある?

 

答えはシンプル。

 

👉 ポジションと戦術が合ってない

 

  • 長屋は長屋向け戦術が必要
  • 一戸建ては決断力が必要

 

大阪市の空き家問題は、

 

数の問題ちゃう 配置の問題やということです。

 


結論:大阪市の空き家は「選手の質」ではなく「起用法」

 

最後にまとめます。

 

  • 一戸建て空き家は“使える選手”
  • 長屋空き家は“ハマれば強い選手”
  • 都心は“育ったらすぐ移籍”

 

空き家問題は、家が悪い・区が悪い

ではなく、

 

👉 どう扱われているか・・これに尽きます。

 


 

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