バラエティーに富んだ大阪市淀川区は新大阪だけじゃないで!十三も十八もあるで!各所の名前の由来を調べてみた!
「新大阪だけの街」と思ったらもったいない!
実は“地名のクセ”が強い淀川区
大阪市淀川区と聞くと、まず思い浮かぶのは
新大阪駅ではないでしょうか。
新幹線が止まり、ビジネスホテルが並び、
出張客が行き交う“大阪の玄関口”。
しかし、実際に淀川区を歩いてみると、
それだけでは語れない独特の面白さがあります。
特に気になるのが地名です。
- 十三(じゅうそう)
- 十八条(じゅうはちじょう)
- 三津屋(みつや)
など、「なんでその名前なん?」と
思うような地名が多数あります。
しかも、それぞれの名前には、昔の淀川水運や農地制度、
渡し船文化など、大阪の歴史が深く関係しています。
今回は、そんな淀川区の地名の由来を調べつつ、
- 街の特徴
- 不動産価格
- 住みやすさ
- エリアの人気度
まで、まとめて紹介していきます。
十三(じゅうそう)の由来 “じゅうさん”ではない大阪屈指の難読地名
大阪以外の人がまず読めない地名、
それが「十三」。
ほぼ確実に“じゅうさん”と読まれますが、
正しくは「じゅうそう」です。
由来には諸説ありますが、有力なのは以下の2つ。
条里制説
昔の土地制度「条里制」で、飛田付近から
北へ数えた際の“十三条”に位置したという説です。
十三番目の渡し場説
もう一つは、淀川の“十三番目の渡し場”だったという説。
昔は橋が少なく、淀川を渡るには渡し船が必要でした。
つまり十三は、かなり重要な交通拠点だったんですね。
今の十三はどんな街?
現在は阪急沿線最大級のターミナル。
- 梅田まで数分
- 飲み屋街が強い
- 学生・単身者が多い
- 古い商店街文化も残る
かなり“大阪らしさ”が濃い街です。
十三の不動産価格
- 駅近マンション:高め
- 古い長屋:中〜安め
- 投資用物件:人気高め
特に駅徒歩圏は価格が上がり続けています。
十八条(じゅうはちじょう)の由来 “条”が残る珍しい地名
東三国寄りにある「十八条」。
こちらも、古代の条里制由来とされる地名です。
つまり、飛田付近から数えて
18番目の区画だったという説ですね。
十八条はどんな街?
- 落ち着いた住宅街
- ファミリー層多め
- 東三国・新大阪アクセス良好
- 派手さは少ない
住みやすさ重視の街であります。
不動産価格
- 新築戸建:中〜やや高め
- 中古住宅:中価格帯
- 古い文化住宅:安め
淀川区の中では“バランス型”エリアです。
三津屋(みつや)の由来|水運文化が残る町
「津」という字には、昔から
“港”や“船着き場”という意味があります。
つまり三津屋は、水運と深く
関係した町だった可能性が高いんです。
昔の淀川周辺では、船による物流がかなり重要でした。
今の三津屋
- 下町感が強い
- 長屋が残る
- 工場・住宅が混在
- DIY好きから人気
近年はリノベーション物件も増えています。
不動産価格
- 淀川区では比較的安め
- 築古物件が多い
- 投資家需要あり
価格を抑えて大阪市内に
住みたい方には人気があります。
新高(にいたか)の由来|交通利便性が意外と強い街
神崎川沿いの開発とともに発展した新高。
現在は住宅地としてかなり人気があります。
新高の特徴
- 阪急アクセス良好
- ファミリー層多め
- 大型マンション増加中
不動産価格
- マンション:中価格帯
- 戸建:やや高め
- 古家:探せば残っている
塚本(つかもと)の由来|梅田1駅の穴場エリア
塚本は、JRで梅田まで1駅という
便利さから人気が高まっている街です。
特徴
- 落ち着いた住宅街
- 個人飲食店が豊富
- 単身者人気が高い
不動産価格
- 駅近:高め
- 古い戸建:中価格帯
- 賃貸需要:かなり強い
東三国(ひがしみくに)の由来|御堂筋線パワーが強い
新大阪エリアとともに発展した東三国。
御堂筋線の強さで、今もかなり人気があります。
東三国の特徴
- 梅田・なんば直通
- 単身〜ファミリーまで幅広い
- 生活利便性が高い
不動産価格
- 淀川区内では高め
- 築浅マンション価格上昇中
西中島の由来|昔は“中州”だった?
西中島という地名には、
昔の淀川地形が関係しています。
かつては湿地帯や中州が多く
“島”のような地形だったと言われています。
今の西中島
- ビジネス街
- 飲食店密集(ぼったくりにご注意!)
- 投資用マンション人気
不動産価格
- 高め
- 資産価値が落ちにくい
- 投資需要が強い
加島(かしま)の由来|工場と住宅が混ざる街
加島は、川と物流の歴史を持つ地域です。
現在も工場・倉庫系施設が比較的多め。
特徴
- JR東西線利用可能
- 静かな住宅街
- ファミリー層あり
不動産価格
- 中〜安め
- 戸建価格も比較的抑えめ
木川(きかわ)の由来|川文化が残る地域
木川東・木川西という名前からも
“川”との関係を感じます。
昔は木材輸送などとも
関係していたと言われています。
木川の特徴
- 十三・西中島に近い
- 利便性が高い
- 古い住宅も残る
不動産価格
- 中価格帯
- 古家付き土地あり
- エリア差が大きい
淀川区の不動産価格はエリア差がかなり大きい
高めエリア
- 西中島
- 東三国
- 新大阪周辺
- 十三駅近
中価格帯
- 新高
- 木川
- 十八条
- 塚本
比較的安め
- 三津屋
- 加島
- 工場地帯周辺
ただし、大阪市内全体の価格上昇で
“昔ほど安くない”のも最近の特徴です。
まとめ|淀川区は“地名の歴史”を知るともっと面白い
淀川区は、新大阪だけの街ではありません。
十三には渡し船文化があり、十八条には古代制度の
名残があり、三津屋には水運の歴史があります。
街の名前を知ると、その土地の歴史や
不動産価値の見え方まで変わってきます。
淀川区で、
- 住む
- 買う
- 売る
- 投資する
を考えている方は、
ぜひ“地名の背景”にも注目してみてください。
不動産売買等でのよくある質問
Q:淀川区で一番不動産価格が高いのはどのあたりですか?
A:新大阪・西中島・東三国周辺は比較的高めです。
駅徒歩圏の築浅マンションは特に価格上昇傾向があります。
Q:十三の古い長屋でも売れる可能性はありますか?
A:あります。
再建築不可や連棟でも、投資家やリノベーション需要で
売却できるケースがあります。
Q:三津屋や加島は比較的安いエリアですか?
A:淀川区内では比較的価格を抑えやすい地域です。
ただし駅距離や築年数によって価格差はかなりあります。
Q:淀川区は今後も人気が続きそうですか?
A:新大阪再開発や交通利便性の高さから、
今後も安定した人気が予想されています。
Q:古い空き家や相続物件でも相談できますか?
A:可能です。
築古・長屋・再建築不可などでも
対応している不動産会社はあります。
- 不動産キャリア29年
- 株式会社フォローウィンドコーポレーション代表取締役
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