不動産表示は距離80mで徒歩1分か?「駅近5分」に騙された男。坂+信号+踏切で“実質15分”やった話(東大阪編)
■ プロローグ:その“徒歩5分”に人生を賭けた男
舞台は東大阪市。
大阪市内に通勤する人間にとって、
絶妙にリアルな街や。
主人公、38歳。
年収650万円。妻と子供1人。
彼はずっと思っていた。
「通勤が楽な家がほしい」
これだけや。
贅沢な家じゃなくていい。
広さもそこそこでいい。
👉でも「駅近」は絶対条件。
理由はシンプルや。
- 朝ギリギリまで寝たい
- 雨の日のストレス減らしたい
- 将来売りやすい
👉つまり「徒歩=正義」やと思ってた
■ 運命の物件との出会い
ある日、スマホで物件検索。
そして見つけた。
👉「駅徒歩5分/リフォーム済み戸建/2,780万円」
彼の指が止まる。
「え、安ない?」
普通、駅近は高い。
なのにこの価格。
👉違和感より先に来たのは“興奮”やった。
■ 現地に行く前から勝った気になっていた
彼は思った。
「これは早いもん勝ちや」
まだ見てもないのに。
👉この時点で、もう負け始めてる
■ 内覧:リフォーム済みの魔力
中に入ると、
- フローリング新品
- クロス張替え済み
- キッチン交換済み
奥さん:「え、めっちゃ綺麗やん!」
子供:「ここ住むー!」
👉もう止まらへん
■ 見落とした“たった一つのこと”
この日、彼は歩かなかった。
👉駅まで
■ 不動産の徒歩表示の真実
ここで大事な話。
👉徒歩表示=80m=1分
でもこれ、
- 坂なし
- 信号なし
- 踏切なし
👉完全フラット想定
つまり、👉現実とは別物
■ 営業マンの一言(決定打)
営業:「実際歩いてもすぐですよ」
“すぐ”の定義が人によって違う問題
■ 契約:スピードが命(と勘違い)
彼は思った。
「迷ってたら無くなる」
👉そして即決
■ 引っ越し初日:まだ幸せ
新生活スタート。
まだこの時は、
👉全てが正解に思えた
■ 初通勤:すべてが崩れる
朝8時。
「徒歩5分やし余裕やろ」
家を出る。
■ 1分:坂
👉いきなり登り
「まぁこんなもんやろ」
■ 2分:さらに坂
👉じわじわ効いてくる
■ 3分:信号①
赤。
👉止まる
■ 5分:信号②
また赤。
👉「いや聞いてない」
■ 7分:踏切
👉カンカンカンカン
長い。
ほんまに長い。
■ 10分:まだ着かない
汗。
焦り。
心拍数上昇。
■ 15分:駅到着
👉「5分ちゃうやろが!!!!」
■ ここから地獄
■ 雨の日
- 傘
- 坂
- 信号
- 踏切
👉最悪のフルコース
■ 夏
👉汗だく通勤
■ 冬
👉凍える+待ち時間
■ 1ヶ月後:生活リズム崩壊
- 30分早起き
- 朝余裕なし
- ストレスMAX
■ さらに追い打ち:リフォームの現実
数ヶ月後👇
- 水漏れ
- 配管トラブル
👉見えない部分はそのまま
■ 近所の人の一言
「ここな、徒歩5分言うても実質遠いで」
👉先言えや
■ 夫の気づき
「徒歩5分は嘘じゃない」
「でも現実じゃない」
■ エピローグ
今日も彼は歩く。
坂を登り、信号を待ち、踏切で止まる。
そして思う。
「家は歩いて決めろ」
■ 結論(ガチ)
👉徒歩=机上
👉体感=現実
■ 教訓
- 朝に歩け
- 雨を想像しろ
- 徒歩5分を疑え
- 不動産キャリア29年
- 株式会社フォローウィンドコーポレーション代表取締役
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