大阪城周辺は地盤が悪いってホンマ?大阪市24区“地盤の強さマップ”と建て替え費用まで徹底解説
大阪に住んでたら、一度は聞いたことない?
「大阪城の周りは地盤悪いらしいで」
「港区とか此花は液状化ヤバい」
「天王寺・阿倍野は地盤強いで」
──でも実際どうなん?
どこまで本当で、どこからが都市伝説なん?
地盤って目に見えへんから、不安だけ大きくなるし、家を買う人・建て替える人にとってはめっちゃ大事な情報やねん。

この記事では、
- 大阪城の地盤は本当に弱いのか?
- 大阪市24区で地盤が強い場所・弱い場所
- 地盤が悪い土地やと建て替えにいくらかかる?
- 地盤改良って絶対必要?
- 地盤の“見極め方”
こういう、家づくり・土地選び・相続した家の建て替えで
めちゃ重要なポイントを網羅して解説するで!
大阪城周辺は地盤が悪いの?結論:場所による(城の本丸は最強、外側は弱いところもある)
まず結論やけど、
✔ 大阪城の本丸・内堀 → 地盤めっちゃ強い
✔ 大阪城の外側(谷四・森ノ宮側) → 沖積層でやや揺れやすい
✔ 「大阪城周辺=地盤弱い」は半分だけ本当
というのがリアルなところ。

● 大阪城のど真ん中は“花崗岩の台地”でガチガチに固い
大阪城が建ってる場所は「上町台地(うえまちだいち)」と
呼ばれる、大阪で一番古い硬い地層の上にある。
地震にめっちゃ強いエリアで、歴史的にも
“お城を建てるために選ばれた”場所なんやで。
✔ 上町台地は大阪市内で最も揺れにくい
✔ 液状化リスクほぼゼロ
✔ 100〜200万年前の古い台地だから安定度バツグン
つまり、
大阪城そのものは“大阪で最強クラスの地盤”やねん。

● じゃあ何で「大阪城の周りは地盤弱い」って言われるん?
理由は簡単。
外堀の外側に急に“沖積層の低地”が広がってるから。
代表エリア
- 谷町四丁目
- 玉造筋沿い
- 森ノ宮駅の北側
- 外堀東側の低地
- 北側のOBPの一部
このへんは、川や沼地を埋め立てた低地が多かった歴史があって、
- 地震の揺れが増幅しやすい
- 地盤調査で軟弱層が出やすい
という特性があるんよ。
● つまり大阪城の本体は強いけど「堀の外は弱いところがある」っていうのが真実
大阪城=地盤弱いというより、大阪城の東・北側の
一部が弱いというのが正確な言い方やね。

大阪市24区 地盤が強いエリア/弱いエリア 一覧(分かりやすく)
大阪の地盤は大きく、
- 上町台地(地盤強い)
- 沖積低地(地盤弱い)
- 埋立地(液状化リスク大)
の3つに分かれるんや。
ここでは24区を一気にまとめるで!
大阪市内で“地盤が強い”エリア(台地・古い地層)
【最強クラス】
- 天王寺区(ほぼ全部上町台地)
- 阿倍野区(台地エリア多い)
- 中央区(上町台地側:谷町・上本町・真田山あたり)
【強いところが多い】
- 東住吉区(台地成分が多い)
- 住吉区(帝塚山など高台あり)
- 生野区の一部(古い地層)
特徴:液状化リスク低い/揺れにくい
/地盤改良が不要なことも多い。

地盤が“普通〜やや弱い”大阪市内エリア
- 北区(梅田・中津:低地も台地も混在)
- 福島区(川沿いは弱め)
- 淀川区(揺れやすい砂質地盤)
- 旭区(淀川沿いは弱め)
- 城東区(深江〜鴫野方面)
- 鶴見区(沖積層が多い)
特徴:改良が必要なこともあるが、家は十分建つ。
区内で“強い場所・弱い場所が混ざってる”のが特徴。

地盤が“弱い・液状化リスク高い”大阪市内エリア(埋立地)
- 港区(天保山・築港など)
- 此花区(USJ含む沿岸全域)
- 西淀川区(淀川沿いの軟弱地盤)
- 住之江区(南港)
- 大正区(川に囲まれて沈下しやすい)
- 西成区の一部(低地の歴史あり)
特徴:
- 液状化の可能性
- 地盤改良が高額になる可能性
- 揺れが増幅しやすい
でも、「住まれへん」という意味じゃないで!
構造・改良できちんと対応できる。

地盤が悪いと何が起きるの?建物への影響を解説
✔ 地震の揺れが2倍になりやすい
✔ 液状化の可能性(砂の地盤の場合)
✔ 不同沈下(家が片方だけ沈む)
✔ 基礎補強が必須になる可能性
✔ 建物が重いと特に影響を受けやすい
せやから、地盤は目に見えへんけど、
家づくりでめっちゃ大事なポイントなんや。

大阪で新築・建て替えする時に絶対必要な“地盤調査”
「建築前に地盤調査って義務なん?」
と思うかもしれへんけど、実は…
✔ 建築基準法では義務ではない
✔ でも実際は“ほぼ100%必須”
✔ 調査しないと家の保証(瑕疵保険)が付かない
だから実質必須やねん。
● 地盤調査の代表的な方法
- SWS試験(スウェーデン式サウンディング)
- ボーリング調査(深くまで調べる)
● 調査費用の相場
| 調査内容 | 相場 |
|---|---|
| SWS試験 | 5〜10万円 |
| ボーリング | 15〜30万円 |
ボーリングは深く調べるから高い分、精度が高い。

地盤改良が必要な場合の費用はいくら?(大阪の相場)
地盤改良が必要かどうかは調査してから決まる。
もし必要な場合、大阪の相場はこんな感じや。
● 表層改良(浅い改良)
費用:30〜80万円
地盤が柔らかいとこを固めるだけの軽めの改良。
● 柱状改良(深いところまで杭を作る)
費用:60〜150万円
大阪で一番よく使われる方法。
● 鋼管杭(鉄の杭を打つ)
費用:150〜250万円
地盤がめっちゃ弱いとか、建物が重いときはこれになる。
【ポイント】
- 埋立地ほど高くなる
- 上町台地だと“改良なし”もよくある
- 3階建ては改良費が高くなりがち
- 建物の重さでも変わる

大阪の地盤は“地名”を見るだけでもある程度わかる(歴史地形の視点)
大阪って実は“地名で地盤の強さがわかる”街やねん。
● 強い地盤の地名
- 上本町
- 真田山
- 茶臼山
- 夕陽丘
- 阿倍野
- 帝塚山
→ 昔の台地・丘の名前が多い。
● 弱い地盤・低地の地名
- 難波(なんば)
- 谷町
- 堀江
- 湊町
- 江之子島
→ 昔の川・谷・海沿いを示す地名。
● 液状化しやすい“埋立地”の地名
- 南港
- 北港
- 築港
- 舞洲
- 咲洲
→ 1960〜80年代に作られた新しい埋立地。

大阪の地盤を調べるおすすめ方法(無料〜有料)
① 地盤サポートマップ(無料)
住所入れるだけで地盤の強さがわかる。
② 大阪市の地盤図(めっちゃ分かりやすい)
③ 大阪市液状化ハザードマップ
④ 建築前の地盤調査が最終判断
地盤弱い=住まれへん、ではない(めっちゃ大事)
大阪は地盤差が激しいけど、
- 地盤改良
- 耐震等級
- ベタ基礎・杭基礎
- 構造計算
で十分補える。
✔ 住んだら危険、という話ではない
✔ 家づくりは“地盤”+“構造”のバランス
✔ 改良費が読みやすくなるのが一番のメリット

まとめ|大阪城周辺の地盤は場所による。大阪市は“地盤のクセ”を知ると損せえへん!
- 大阪城 → 本丸は最強クラスに地盤強い
- 場所によっては外側が揺れやすい
- 大阪市24区は地盤の差がめっちゃ大きい
- 埋立地は液状化・軟弱地盤が多い
- 台地は改良費が安く済みやすい
- 建て替え時の改良費は30万〜250万円
- 建物の構造で安全性は十分確保できる
大阪で家建てる・買う・建て替えるときは、地盤を知るだけで損する可能性も減るし、安心して家づくりできるようになるで。

大阪の不動産や地盤でよくある質問(Q&A)
・大阪城の周りは全部地盤弱いの?
→ ちゃうで。
本丸は最強級、外側の一部が弱いだけや。
・地盤弱い土地は買わんほうがいい?
→ NO!
改良や構造で対応できる。
値段が安いメリットもある。
・地盤改良って絶対必要?
→ 調査結果による。
上町台地なら“改良なし”も多い。
・改良費100万円って高い?
→ 大阪では普通レベル。
柱状改良・鋼管杭で高くなることも多い。
・地盤弱い=地震で倒壊しやすい?
→ 直接そうはならへん。
建物の耐震性能が最重要。

