大阪市内のどこもかしこも解体!解体!賃貸マンション建てるで~に物申す
「またマンション建ててるやん!」
大阪のおばちゃん、最近ちょっと不安になる
最近、大阪市内を歩いていると本当によく見ませんか?
- 古い家が解体
- 長屋が解体
- 昔のビルが解体
- 駐車場になったと思ったら…
- いつの間にか賃貸マンション建設
大阪のおばちゃん的には、
「いやいや、どこもかしこもマンションやないか!」
という状態です。
しかも最近は “ちょっと古い建物”
くらいでも、どんどん解体される。
昔ながらの喫茶店や町工場、
味のある長屋まで消えていく。
大阪の街並み、ここ10年でかなり変わりました。
「築古=即解体」の流れがかなり強くなっている
特に増えているのが、
古い建物の解体ラッシュ
です。
理由はかなりハッキリしています。
- 老朽化
- 相続
- 空き家問題
- 修繕費高騰
- 固定資産税
- 管理できない
つまり、「持っててもしんどい」
ケースが増えているんですね。
大阪のおばちゃんも言います。
「子どもも継がへんし、空き家置いとく方が怖いねん」
かなりリアルです。
そして始まる「賃貸マンション建てるで~!」
解体後、かなりの確率で始まるのがこれ。
賃貸マンション建設
特に最近は、
- ワンルーム
- 単身向け
- 投資用
- 狭小地対応
マンションが非常に多い。
大阪市内は今、
“賃貸マンション建設ラッシュ”
と言ってもいいレベルです。
大阪のおばちゃん「ほんまにそんな住む人おるん?」
ここで出てくるのが大阪のおばちゃん。
「また建ててるわ…」「ほんでまた1Kやろ?」
「そんなに住む人おるん?」
実際、この感覚を持っている人はかなり多いです。
特に昔から住んでいる人ほど、
「昔の街並みが消えていく」感覚が強い。
なぜこんなに賃貸マンションが増えているのか?
理由はかなりシンプルです。
① 大阪市内は賃貸需要が強い
大阪は、
- 学生
- 単身赴任
- 転勤
- 外国人
- 若年層
が非常に多い。
つまり “借りる人が多い街”なんですね。
② 土地価格が上がっている
最近の大阪市内は、
- 地価上昇
- 建築費高騰
- 人件費上昇
がかなり進んでいます。
その結果、
「せっかく建てるなら収益性高いもの」
になりやすい。
つまり賃貸マンション。
③ 古い長屋より“建てた方が早い”
これも大きい。
特に、
- 雨漏り
- シロアリ
- 接道問題
- 空き家
などがあると、「リフォームより建替え」
になるケースも多いです。
でも実際、「建てすぎちゃう?」問題もある
一方で、最近かなり言われているのがこれ。
「ワンルーム多すぎ問題」
です。
特に大阪市内では、
- 単身向け
- 似たような間取り
- 同じような家賃帯
の物件が増えています。
つまり、“供給過多”を心配する声もある。
「昔の大阪らしさ」が消えていく寂しさ
大阪のおばちゃんが特に気にしているのがこれ。
「また昔の店なくなったわ…」
実際、
- 古い喫茶店
- 路地長屋
- 個人商店
- 昭和ビル
はかなり減っています。
もちろん、老朽化問題は現実です。
ただ、“大阪っぽさ”が消えていく
寂しさを感じる人も多い。
一方で「古い建物人気」も実は増えている
面白いのがここ。
実は最近、
「古い建物を残したい」
需要も増えています。
例えば、
- 古民家カフェ
- 長屋リノベ
- レトロ雑貨店
- シェア店舗
など。
昔は、「ボロい」と言われた建物が、
今は、「味がある」になっているんですね。
大阪の不動産市場、実はかなり二極化している
今の大阪はかなり極端です。
人気があるもの
- 駅近
- 新築マンション
- リノベ向き長屋
- 店舗化可能物件
厳しいもの
- 中途半端な築古
- 修繕困難
- 空き家放置
- 接道悪い
つまり、「古い=全部ダメ」
ではなくなっています。
大阪のおばちゃん「スーパー近い方が大事やで」
最後に、大阪のおばちゃんはこう言います。
「景色ええタワマンより、ライフ近い方がええわ」
「坂ない方が助かる」「病院近いんが一番や」
結局 “暮らしやすさ”なんですね。
不動産価格だけでは測れない、リアルな街の価値。
そこが今後の大阪では、
さらに重要になるのかもしれません。
まとめ|大阪は今、「壊す街」と「残す街」が同時進行している
今の大阪は、
- 解体
- 再開発
- 賃貸マンション建設
がかなり進んでいます。
一方で、
- 長屋リノベ
- 古民家活用
- レトロ文化
を残そうという流れもある。
つまり “壊す大阪”と“残す大阪”
が同時に進んでいるんですね。
10年後の大阪の街並みは、
今とはかなり変わっているかもしれません。
不動産売買等でのよくある質問
Q:大阪市内で賃貸マンションが増えているのはなぜですか?
A:単身需要や投資需要が強く、
土地価格上昇も影響しているためです。
Q:古い長屋は解体した方が良いのでしょうか?
A:立地や状態によっては、リノベーションや
店舗活用できるケースもあります。
Q:ワンルームマンションは今後も増えそうですか?
A:大阪市内では
今後もしばらく供給が続くと見られています。
Q:築古物件でも売れる可能性はありますか?
A:あります。
特に大阪では長屋や古民家の需要が出るケースがあります。
Q:空き家を放置するとどうなりますか?
A:老朽化や固定資産税問題、
管理不全空き家指定などのリスクがあります。
「確かに悪い事ばかりではないんやけどな…」大阪のおばちゃん、最後にちょっと考える
ここまで、
- 解体ラッシュ
- 賃貸マンション建設
- 大阪の街並み変化
について見てきました。
確かに、空き家問題を考えると、
「古い建物を整理して活用する」
という流れ自体は、悪い事ばかりではありません。
実際、
- 老朽化
- 倒壊リスク
- 防災問題
- 管理不全空き家
などを考えると、放置の方が危険なケースも多い。
ただ、大阪にはまた別の難しさがあります。
それが、
“密集住宅地問題”
です。
大阪市内には今も、
- 長屋
- 連棟住宅
- 路地奥住宅
- 再建築不可
が大量に残っています。
つまり、「解体したくても簡単にはできない」
ケースがかなり多いんですね。
例えば、
- 隣家と壁がくっついている
- 重機が入らない
- 道路が狭い
- 一軒だけでは動けない
など。
しかも、ようやく解体できても、
「その後どう活用するん?」問題も出てくる。
一軒だけ更地になっても、土地が小さすぎたり、
接道条件が厳しかったりして、思うように
活用できないケースもあります。
結果、
- 空き家化
- 相続放置
- 老朽化
へ進んでしまうことも少なくありません。
だから大阪は単純に、
「古いから壊す」「マンション建てる」
だけでは片付かない。
一方で最近は、
- 長屋再生
- 古民家リノベ
- 路地活用
- 小規模店舗化
など “残しながら活かす”流れも増えてきています。
効率だけでは語れない。
それが大阪の街の難しさであり、面白さなのかもしれません。
- 不動産キャリア29年
- 株式会社フォローウィンドコーポレーション代表取締役
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