家を売ろうと思っているのに動けない…何から始める?大阪市生野区・築45年12坪の実家を手放す前に考えること
「売らなあかん」は分かっている。
でも、なぜか動けない。
大阪市生野区の実家。
土地12坪、築45年の木造一戸建て。
・空き家のまま
・固定資産税だけ払い続けている
・兄弟からは「早く売ったら?」と言われる
・長男だから自分が動かなあかん
でも――
- どうせ高く売れない気がする
- 不動産屋に連絡するのが面倒
- 営業されるのが嫌
- 何から聞けばいいか分からない
その結果、1年、2年と時間が過ぎていく。
これは珍しい話ではありません。
むしろ、不動産売却を検討している人の
多くが同じ心理状態にいます。
この記事では、
- なぜ人は売却で動けなくなるのか
- 生野区12坪戸建ての現実的な市場感
- まず電話せずにできること
- 一歩を踏み出すための具体的手順
を、心理と実務の両面から整理します。

なぜ「売ろう」と思っても動けないのか?
① 損失回避の心理
人は「得する」よりも「損したくない」が強く働きます。
- 安く売ったら後悔するかも
- もっと待てば上がるかも
- 近所の家はもっと高かったらしい
この曖昧な情報が、判断を止めます。
② 長男プレッシャーという見えない重さ
「任せるわ」は信頼でもあり、責任でもあります。
・失敗したら自分の判断ミス
・兄弟に文句を言われるかも
・親の思い出を安く処分したと言われるかも
責任が重いほど、人は慎重になり、動けなくなります。
③ 面倒くさいの正体は“営業される不安”
不動産会社に連絡すること自体よりも、
- 強引な営業が怖い
- その場で決断を迫られそう
- 断るのが気まずい
という心理コストがブレーキになります。
大阪市生野区の戸建て事情を冷静に見る

生野区は、
- 木造密集地が多い
- 前面道路が狭い物件がある
- 古い戸建て比率が高い
という特徴があります。
12坪という土地面積はコンパクトです。
ただし、
- 接道が取れている
- 再建築可能
- 駅距離が悪くない
場合、一定の需要はあります。
築45年は本当に価値ゼロ?

築45年の場合、
建物価値はほぼ減価償却済み
(※税法上の耐用年数を超えている状態)。
しかし、土地の価値は残ります。
つまり、
「家が古い=売れない」ではありません。
「古家付き土地」としての評価になります。
まずやるべきことは“電話”ではない
ここが重要です。
いきなり不動産会社に電話しなくていい。
STEP1|名義確認
- 単独名義か共有か
- 相続登記済みか
STEP2|接道確認
- 前面道路の幅
- 接道長さ(2m以上必要)
STEP3|売却目的を明確にする
あなたは、
- 高く売りたい?
- 早く終わらせたい?
- 手間を減らしたい?
ここが曖昧だと、どの会社を選んでも迷います。

生野区12坪戸建ての選択肢
| 方法 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 仲介売却 | 市場価格狙い | 時間に余裕 |
| 買取 | 早期決着 | 早く終わらせたい |
| リフォーム後販売 | 手間多い | 利益最大化狙い |
売却を決断できない人への3つの問い
- 5年後もこの家を持ち続けたいですか?
- 固定資産税を払い続けても後悔しませんか?
- 今が一番悪いタイミングだと言い切れますか?
答えが曖昧なら、まずは数字を見るべきです。

心理を動かす最小アクション
いきなり契約しなくていい。
✔ 無料査定で相場だけ知る
✔ 複数社前提で話を聞く
✔ その場で決めない
これだけで心理的負担は下がります。
売却は「お金」より「区切り」
家を売るとは、
- 思い出を整理すること
- 家族の責任を終わらせること
- 将来の不安を減らすこと
でもあります。
動かないことも選択ですが、それは
維持コストを払い続ける選択です。
不動産売買等でのよくある質問
生野区の12坪でも本当に売れますか?
はい、売却可能です。
ただし接道状況や再建築可否により
価格は大きく変わります。
狭小地(小さな土地)でも、
立地条件が良ければ需要はあります。
築45年はもう価値がないのでは?
建物評価は下がっていますが、土地価値は残ります。
「古家付き土地」としての売却が一般的です。
長男だけで決めて大丈夫?
名義が単独であれば可能です。
共有名義の場合は全員の同意が必要になります。
不動産会社はしつこいですか?
会社によります。
複数社比較前提・即決しない
姿勢を持つことで防げます。
今売るのと数年後、どちらがいい?
将来の価格は誰にも断定できません。
維持費と市場動向を比較して判断します。
まとめ|まず何から始める?
答えは一つです。
相場を知ること。
知ってから悩めばいい。
知らないまま悩むのが、一番ストレスが大きいのです。

