雨漏りした家を売りたい…どこから漏っているか分からない家は売れる?大阪府内でよくある失敗と現実的な正解ルート(シロアリ被害付)

「雨漏りしてる家を売りたいけど、
正直どこから漏ってるのか分からない…」
「不動産会社に聞いたら“再建築不可ですね”って
言われて、それ以上何も言えなかった…」
大阪府内で、
こうした悩みを抱えている方は本当に多いです。
特に梅雨が近づくと、
- 雨の日が来るたびに不安になる
- これ以上ひどくなったらどうしよう
- できれば梅雨前に手放したい
という気持ちが一気に強くなります。
結論から言うと、
👉 雨漏りしていて原因が分からない家でも、
売却できるケースはあります。
ただし、やり方を間違えると「売れない」「話が止まる」
「後で揉める」このどれかになりがちです。
この記事では、
雨漏り×古家×土地が狭い×再建築不可と言われた
そんな条件が重なった家について、現実的な売却ルートを
分かりやすく解説します。

雨漏りした家を売りたい人が最初につまずく理由
「どこから漏っているか分からない」が一番の不安
雨漏りは、
- 毎回同じ場所から漏るとは限らない
- 天気や風向きで変わる
- 天井・壁・窓まわりなど原因が複数ある
という特徴があります。
そのため売主側は、「説明しようにも説明できない」
状態になりやすいのです。
不動産会社で言われた一言が頭から離れない
実際によくあるのが、
- 「再建築不可ですね」
- 「土地が狭いので厳しいです」
- 「雨漏りはマイナス大きいですよ」
と言われ、その場で心が折れてしまうケース。
質問したくても、「これ以上聞いたら迷惑かな」と感じて、
結局そのまま帰ってしまう人も少なくありません。
大阪府内で多い「雨漏り家」売却の失敗パターン

① 修理しないと売れないと思い込む
雨漏り=修理必須と思い込んでしまい、
- 高額な修理見積もりを取ってしまう
- 結局お金が出せず動けなくなる
これはかなり多い失敗です。
② 原因不明を隠そうとしてしまう
「分からないと言ったら売れない」そう思って、
曖昧にしたり黙ったりすると、
後からトラブルになるリスクが一気に高まります。
③ 梅雨に入ってから動き出す
梅雨時期は、
- 雨漏りが悪化しやすい
- 内覧時の印象が一気に下がる
ため、売却条件が不利になりやすいです。
雨漏りの多い箇所ベスト5(大阪の古家で特に多い)



第1位:屋根(瓦・板金・谷部分)
最も多い原因。
古い瓦、ズレ、谷板金の劣化は定番です。
第2位:ベランダ・バルコニー
防水層の劣化で、
気づかないうちに下階へ漏れます。
第3位:窓・サッシまわり
コーキング(隙間埋め材)の劣化が原因。

第4位:外壁のひび割れ
モルタル外壁の細かいクラックから浸水。
第5位:増改築部分の取り合い
後から増築した部分は、
雨仕舞いが甘いことが多いです。
👉 重要なのは「特定できていない=売れない」
ではないという点です。

雨漏り×再建築不可と言われた家は本当に売れない?

結論から言うと、一般のマイホーム需要には
向きにくいのは事実です。
しかし、
- リフォーム前提で探す人
- 収益・投資目的
- 建て替え目的ではない層
など、買い手がゼロになるわけではありません。
問題は、「誰に向けて売る家なのか」を
整理せずに進めてしまうことです。

正直に言うと「雨漏りした家を売る作業は面倒」

これは否定しません。
- 説明することが多い
- 判断に迷う
- 精神的に疲れる
特に雨漏りが絡むと、「責任を問われるんじゃないか」
というプレッシャーが強くなります。
それでも売れる家にするための正解ルート
① 無理に原因を断定しない
分からないものは「分からない」と整理する。
② 修理ありきで動かない
直す前に、売却前提での判断をする。
③ 雨漏りは最初から伝える
隠さず伝える方が、結果的にスムーズです。
④ 梅雨前を一つの目安に動く
梅雨に入る前は、買い手側も
判断しやすいタイミングです。
梅雨時期までに売りたい人が今すぐやるべきこと
- 雨漏り状況をメモにまとめる
- 分かる範囲で発生箇所を書く
- 「分からない点」も明確にする
これだけでも、売却時の混乱はかなり減ります。

不動産売買等でのよくある質問
雨漏りしている家は必ず修理が必要ですか?
必ずしも必要ではありません。
現状のまま売却されるケースも多くあります。
原因が分からないと売れませんか?
売却自体は可能です。
分からないことを正直に整理することが大切です。
再建築不可だと売れないですか?
買主は限定されますが、売却できるケースはあります。
梅雨に入ってから売るのは不利ですか?
雨漏りが目立ちやすいため、
梅雨前の方が進めやすい傾向はあります。
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【追記】雨漏りとセットで注意したい「シロアリ被害」
大阪市内でシロアリ被害が多い傾向のエリアBEST5


雨漏りのある家で、もう一つよく不安に挙がるのが
**「シロアリ、大丈夫やろか…」**という点です。
実際、
- 雨漏り
- 湿気
- 古い木造住宅
この3つが重なると、シロアリ被害のリスクは上がります。
ここでは、不動産相談や建物特性から見て大阪市内で
シロアリ被害が起きやすい傾向のあるエリアを紹介します。
第1位:住之江区・住吉区周辺
- 海や運河が近い
- 地盤が低く湿気がこもりやすい
- 昔ながらの木造住宅・長屋が多い
👉 床下の湿気+雨漏り放置で
被害が進行しやすいエリア。
第2位:西成区・大正区
- 古い木造密集地が多い
- 増改築を繰り返した住宅が多い
- 床下点検がされていないケースが多い
👉 雨漏り+シロアリが
同時に見つかることも珍しくありません。

第3位:東成区・生野区
- 長屋・連棟住宅が多い
- 隣家と構造がつながっている
- 一部だけ直して全体が放置されがち
👉 自分の家だけの問題では
済まないケースもあります。
第4位:平野区
- 敷地が狭い古家が多い
- 地面に近い床構造
- 相続後に空き家化している物件が多い
👉 人が住まなくなった後、シロアリ被害に
気づかないまま進行していることがあります。
第5位:港区・此花区
- 湿気が多い立地
- 工業地帯近くの古い住宅
- 換気不足の家が多い
👉 床下環境が悪く、雨漏りをきっかけに
被害が顕在化することがあります。
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シロアリ被害があっても家は売れる?
結論から言うと、
👉 シロアリ被害があっても売却できるケースはあります。
重要なのは、
- 被害があるか分からない
- 被害があるかもしれない
- すでに指摘された
このどれなのかを整理することです。
雨漏り+シロアリで「やってはいけないこと」
無理に調査・駆除を先にやる
- 数十万円かかる
- 売却前提だと回収できないことも多い
👉 直す前に、売却ルートを考える方が合理的です。
「多分大丈夫です」と言ってしまう
不確かな説明は、後からトラブルの元になります。
分からないことは、「分からない」と伝える方が安全です。
雨漏り・シロアリが不安な家でも大切な考え方
- 問題がある家 = 売れない家
ではありません。 - 問題を
👉 どう整理して
👉 どう伝えるか
ここで結果が大きく変わります。

