路線価と南海トラフ

4年連続上昇

 

7月1日に国税庁から令和7年分の路線価が発表されましたね。

全国の平均変動率は前年比2.7%増。

 

4年連続で上昇したとありました。

また平成22年以降では最大の伸び幅との事。

 

 

インバウンド需要や駅周辺の再開発が後押ししたが地方の一部が下落したそう。

 

都道府県別では東京が8.1%で最大、沖縄6.3%、福岡6.0%と続く。

また新潟、山梨、奈良では下落幅が拡大したそう。

 

外国人が土地価格に反映?

 

伸び幅が大きいのは別荘地や観光地。

訪日客に人気の長野県白馬村は何と32.4%も伸びているとありました。

 

また北海道富良野市30.2%、東京・浅草が29%増ですって。

 

しかしインバウンドで土地の価格が上がるのが不思議ですね。

人が集まれば土地価格が上がるの!?

 

やっぱり国が力を入れているインバウンド・・。

さてこの暑さに外国人もビックリではないでしょうか?

 

8割減

 

こちらは以前から心配な『南海トラフ地震』。

7月5日の嫌な噂は無風で通り過ぎましたがこちらは30年以内に80%起こると聞きます。

 

政府は中央防災会議たるもので今後、10年間で死者数を8割減を目標に取り組むそうです。

 

確かに備えあれば患いなしです。

最大29万8千人と死者数は想定されていると聞きます。

 

その8割となれば約23万8400人が助かる計算になり、大きな数字です。

 

石破さんあるある

 

建物の全壊数が約235万棟を半分に、住宅の耐震化を今の90%から概ね解消へ・・。

この住宅の耐震化は令和5年に算出されたそうです。

 

国土交通省では『令和12年までに耐震性が不十分な住宅、令和7年までに耐震性が不十分な耐震診断義務付け対象建築物をおおむね解消する』が目標と出ています。

 

今年に概ね解消とありますが耐震性が不十分な家は今でも山ほどある気がします。

 

 

私の理解不足かも知れません。

しかし仕事がら、空き家や長屋を毎日のように見ているので甚だ疑問に思います。

 

石破さんは言ったことをすぐ撤回したり、スラしたりするイメージ。

もちろん専門家が行っているのは重々承知です。

 

しかしなぜか石破さんの顔が思い浮かんでしまいました。

 

頑張れ3ヶ月!

 

さて厳しい暑さが6月下旬から続いています。

何せ史上最速の梅雨が明けてからはずっと猛暑です・・。

 

犬を飼っているせいか人間も厳しい暑さですが犬や猫も大変。

 

家で飼われているペットはエアコンがあるでしょうが野良猫はどう凌いでいるのでしょう?

 

 

近所で野良猫にエサを毎日あげる奥様方が複数名います。

心配で仕方がないでしょう。

 

人間は昔の人の方が肉体的にも精神的にも強かったと言われます。

 

さて犬や猫はどうなのでしょうか?

これから3ヶ月頑張れ!

 

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