長屋の天井裏には誰が住んでいる?家賃を払わない困った住人たち

先日、弊社が所有している

長屋の入居者さんから退去の連絡がありました。

 

理由を聞くと、

一戸建てを購入されるそうです。

 

それはおめでたい話なのですが、

もう一つ気になることをおっしゃいました。

 

「二階の天井裏で何かが走り回るんです」

 

どうやら猫かイタチのようなものが

いるんじゃないか、とのこと。

 

う~ん、出ましたか。天井裏の住人。

 

実は私も天井を殴っていました

 

Stay in a Historical Landmark to Experience Farming Culture and Local Crafts | Rakuten Travel

 

 

私も建て替える前の古い一戸建で

同じような経験があります。

 

夜になると天井裏でドタドタドタ!

 

何やねん、こんな時間に!

 

あまりに腹が立つので、天井をドンッ!

と殴ったことも何度かあります。

 

手が痛いだけなんですが・・。

 

もちろん、そんなことで

相手が反省するはずもありません。

 

そもそも相手が何者なのかも分かりません。

ネズミなのか、イタチなのか。

 

こちらが寝ようとすると、

向こうは元気いっぱいです。

 

人間が寝る時間に運動会を始めるのは、

やめていただきたいものです。

 

古い長屋はイタチごっこ?

 

爺の休日野鳥探索 畦道をイタチが走る

 

 

古い長屋の場合、天井裏の動物を

追い出すのも簡単ではありません。

 

屋根や軒先に隙間があったり、

お隣の天井裏とつながっていたりします。

 

大工さんに頼んで穴をふさいでも、

別の場所から入り込むことがあります。

 

こちらが一か所ふさぐと、向こうは別の入口を探す。

またふさぐと、また探す。

 

これでは本当にイタチごっこです。

 

もっとも、相手が本物のイタチだったら、

笑い話にもなりませんが……。

 

 

虫まで出てきたら大騒ぎ

 

Attic of an old Japanese house

 

 

古い家では、虫の相談を受けることもあります。

 

「最近、虫がたくさん出るんです」

 

さらに話が進むと、

「天井裏に猫の死骸でもあるんじゃないでしょうか?」

なんてことも。

 

いやいや、まだ猫がいると

決まったわけでもないのに、もう死骸の話ですか!

 

もちろん、本当に何か問題があれば

調べなければなりません。

 

ただ、虫が出る原因はいろいろありますし、

古い木造住宅は新築のように

隙間がないわけではありません。

 

住んでいる方にとっては気になる話でしょうし、

建物を管理する側にとっても悩ましいところです。

 

家賃を払わない住人が一番元気

 

 

 

それにしても、天井裏の動物たちは自由です。

 

夜中に走り回る。

気に入らなければ隣の家へ移動する。

 

しかも、敷金も礼金も必要ありません。

 

もちろん家賃も払いません。

 

人間の入居者さんは、

毎月きちんと家賃を払ってくださいます。

 

それなのに、家賃を一円も払わない連中が

一番元気に走り回っている。

 

何とも納得のいかない話です。

 

そういえば昔、天井を殴っていた私も、

今思えばずいぶん大人げなかったですね。

 

ただ、あの頃の私に一言だけ言わせてください。

 

「走るんやったら、せめて昼間にしてくれへんか!」

 

親子、それとも兄弟?かわいいイタチ : 但馬丹後とり歩き

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