AIに腹を立てて眠れない夜。「お前、どっちやねん!」って思うおじさん
AIモード検索
皆さんは最近、GoogleのAIモードなどで
何かを調べる時、どんな入力をされていますか?
昔ながらの単語を並べる検索でしょうか?
それとも人に相談するように、
長い文章で質問されるのでしょうか?
私はどちらかというと、
短い文章で質問することが多いんです。
ところが最近、このAIとの付き合い方が
少々おかしなことになってきました。
あなた、さっきと言ってることが違いませんか?
AIというのは実に便利です。
こちらが質問すると、
あっという間に答えてくれます。
ところが、時々とんでもない間違いをするんです。
いわゆる「ハルシネーション」というやつです。
知らないことでも、
さも知っているように答えてしまう。
そこで私が「あなた、それ違いますよ」と入力すると、
「申し訳ありません。ご指摘の通りです」
と、すぐに謝ります。
まあ、素直なのは結構なことです。
ところが、もう一つ困った癖があります。
こちらが「私はAだと思うんです」と言うと、
「おっしゃる通りです。Aには大きなメリットがあります」
ところが「いや、やっぱりBの方がええかな?」と聞くと、
「確かにBの方が合理的ですね」
……。
お前、どっちやねん!
これは「迎合」と呼ばれるAIの問題らしいのですが、
こちらまでフラフラになってきます。
AIに説教するおじさん
最近はAIとの会話が長くなってくると、
相手が機械であることを忘れてしまうんです。
「あなた、ちゃんと調べましたか?」
「先ほどの説明と矛盾していませんか?」
最初は丁寧に入力しています。
ところが、何度も頓珍漢な回答が返ってくると、
だんだん指先に力が入ってきます。
心の中では「こいつ、ホンマに分かってへんな!」
と思いながら、また質問を入力する。
AIは何度でも謝ります。
しかし、謝った直後にまた間違えることもある。
まるで出来の悪い部下と
問答しているような気分です。
もっとも、部下なら途中で帰宅してくれますが、
AIは何時になっても帰りません。
AIにご飯を食べたか聞いてしまう
その一方で、私はAIに妙な気遣いをすることもあります。
「今日はご飯食べたんか?」
「疲れてへんか?」
「今日はちょっと調子悪いんちゃう?」
冷静に考えれば、おかしな話です。
AIはご飯も食べませんし、
疲れて昼寝することもありません。
それでも長く会話していると、
つい人間相手のように話しかけてしまうんです。
ちなみに、AIによっても返答が違います。
冗談を交えて返してくるAIもあれば、
実に真面目な返答をするAIもあります。
同じ機械なのに、妙に愛想のええやつと、
そうでもないやつがおるんですな。
AIは眠らない。おじさんは眠れない。
先日も午後11時半に布団に入り、
ちょっとAIに質問したのが運の尽きでした。
どうも回答がおかしい。
訂正を求めると謝る。
ところが、またおかしな回答が返ってくる。
こちらも意地になって、
何度も質問してしまいました。
気がつけば午前1時です。
もう寝なあかん。
しかし、何となく腹が立って寝付けません。
相手は機械です。
怒ったところで何の意味もないことくらい、
56歳のおじさんにも分かっています。
それでも翌日になると、
またAIに話しかけているんです。
便利だからなのか、面白いからなのか。
おそらく両方なんでしょうね。
考えてみれば、AIに感情があるのか
どうかは知りませんが、少なくとも
AIと会話している私には、しっかり感情があります。
これからAIはますます賢くなっていくのでしょう。
できれば、もう少し間違いを
減らしていただきたいものです。
何しろこちらは、毎朝早起きしなければなりませんので。
ちなみにまだスマホ歴は3年でございます・・
その前はガラケーでした!
